看病で奇跡が!?「5→9～私に恋したお坊さん～」第4話で潤子(石原さとみ)と高嶺(山下智久)が禁断のお泊り！潤子との結婚のきっかけを作るために、宿坊体験をしようと言いだした高嶺…そのメンバーは潤子、百絵(高梨臨)、アーサー(速水もこみち)という何かが起きそうな予感の漂う面々！そんな中、蜂屋(長妻怜央)がまさこ(紗栄子)に何やら声をかけて…「5→9～私に恋したお坊さん～」第4話は11月2日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

桜庭潤子（石原さとみ）の両親の結婚のきっかけが“お泊り”だったと聞いた星川高嶺（山下智久）は、潤子と自分の結婚のきっかけを作るべく一橋寺を宿坊にしようと思いつく。星川ひばり（加賀まりこ）は、元総理の大事な法要が控えている時期だから、と反対するが、高嶺は計画を押し進めてしまう。
宿坊体験の日、一橋寺に潤子と山渕百絵（高梨臨）がやってくる。高嶺は、潤子と百絵を別々の部屋へ案内。もちろん、自分が潤子とお泊りすることが目的。潤子があきれていると、百絵と木村アーサー（速水もこみち）が部屋に駆け込んで来る。
その頃、ELAでは、三嶋聡（古川雄輝）が、潤子とキスしていたことを毛利まさこ（紗栄子）に責められていた。泣きじゃくるまさこに、三嶋はオロオロするばかり。そんなまさこに、蜂屋蓮司（長妻怜央）が声をかけ…。
一方、校長室にいた清宮真言（田中圭）は、2年前、ニューヨーク勤務時に潤子から届いたクリスマスカードを見つめていた。さらにそこには、清宮が出せなかった潤子へのカードが。
後日、ELAに高嶺が倒れたと連絡が入る。法要を前にしながら、おもてなしのために働いた疲れが出たのでは、と潤子は心配になり、寺に向かう決心をする。同じ頃、熱でうなされる高嶺の傍らには、足利香織（吉本実憂）がいた。
やがて寺に着いた潤子は、苦しそうに寝ている高嶺のそばに座る。そんな潤子に気づいた高嶺は、手を握ってくれと頼み…。

気づけばもう第4話。ただのストーカー僧侶かと思いきや、意外といいやつ…？と潤子や視聴者に思わせてきている高嶺さん。これから先、どこまで彼の快進撃は続くのか。潤子の心を他の男たちから、そしてNYから奪うことが出来るかどうか、これからも楽しみだ。
さて、そんなドラマ「5→9～私に恋したお坊さん～」。その原作は、「Cheese!」で連載されている相原実貴による少女漫画。ドラマでは接吻をするために四苦八苦している高嶺さんだが、漫画の方はもう少し大人の様子。そのキャッチフレーズは“東京版SEX AND THE CITY”というのだからなんとなく想像もできるだろう。ドラマの中では主に潤子と高嶺にスポットが当たっているが、漫画ではその二人はもちろん、三嶋やまさこ、百絵先生などなど、登場人物全員のことが丁寧に描かれているため、彼らが今以上に愛しく思えてくるはず。
ドラマとはまた少し違った魅力がたっぷりの原作漫画。こちらもぜひチェックを。


「5→9～私に恋したお坊さん～」第4話は11月2日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

◇フジ「5→9～私に恋したお坊さん」番組公式サイト

　【2015年秋ドラマ一覧】　【関連記事・各話のあらすじ】