骨肉の争いが露呈した河村家！さらに嫁vs姑バトル勃発！向井理主演「遺産争族」第4話あらすじと予告動画
河村家を出て実家に戻った育生（向井理）と楓（榮倉奈々）！しばらくここで暮らすことになったが楓との金銭感覚のズレに華子（岸本加世子）は苛立ちを隠せない。一方、河村家の3人姉妹は龍太郎（伊東四朗）に遺産の生前贈与を迫るのだが…テレビ朝日12日（木）夜9時放送「遺産争族」第4話、予告動画は番組公式サイトで公開。
物語はまだ3話しか放送されていないので、主人公・育生（向井理）のキャラがまだはっきりわからないのだが、本当に妻・楓（榮倉奈々）の幸せだけを考え、遺産（お金）にはまったく興味がない人なのだろうか？ イケメンで医者で、性格良し…三拍子揃いすぎ！ なにか裏があるのでは…と勘ぐってしまう。
お金がないのも大変だが、ありすぎるのも大変なんだな…と妙なところで納得させられてしまうドラマである。今後、育生がどう出るのか見逃せない。
どろどろした家族内の遺産相続争いを描いたドラマ「遺産争族」の主題歌は、いきものがかりの新曲「ラブとピース！」
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■前回のあらすじ
祖父・龍太郎（伊東四朗）は遺産を娘たちにゆずりたくない、と弁護士・金沢利子（真飛聖）に相談。ムコ養子になった育生（向井理）と孫娘・楓（榮倉奈々）だけにゆずりたいと画策する。金沢は、育生が龍太郎の養子になれば、相続権が得られるとアドバイスする。育生は龍太郎から養子になってほしいと頼まれるのだが、丁重に断る。しかし河村家の人々は育生が財産目当てでムコ入りしたといまだ疑い続けている。
そんな中、恒三（岸部一徳）はある一家の葬儀に育生を立ちあわせる。その家は、若い後妻と実子たちが遺産相続で争っていた。葬式会場で罵声を浴びせ合い、修羅場と化した状況を見て恒三は育生に「この場をおさめろ」と命じる。育生は争いの間に入り「家族同士の争いに勝ち負けはありません。家族が争うべきではない」と制するのだが、言われた遺族は唖然…。すると恒三はすかさず「葬儀屋の分際で出過ぎたマネをして申し訳ありませんでした。ここは一つ別室にてお話し合いを…」と取り繕った。ケンカを止めろと命じられて動いた育生は納得できずにいたのだが…。
葬儀が終わり、帰宅した恒三と育生。そこである問題が発覚した。
龍太郎が「育生くんがまだ籍に入ってないようだがどうしてだ？」と言い出した。楓は、婚姻届は恒三に預け役所に出してもらってるはずだと言うのだが、実はまだ役所に出されていなかった。しかも恒三が婚姻届を隠し持っているのを知った陽子が、その用紙を破ってしまったのだ。
楓は全て父・恒三がやったことと思い激怒。さすがの育生も激怒し、楓を連れて河村家から出て行った。その足で役所に行き、敗れた婚姻届を提出。2人はやっと本物の夫婦になった。
その夜、恒三は陽子に書斎から勝手に婚姻届を持ち出し、破ったことをなじった。陽子は一生懸命言い訳するのだが恒三は「下品だ、顔も見たくない！」と一喝した。
育生の実家へ戻ろうということになったのだが、その前に、育生の馴染みの居酒屋へ行く。すると母・華子が同僚たちと宴会していた。華子は育生が大金持ちにムコ入りしたことで、金銭的に将来は安泰だとおおはしゃぎ。そんな華子の姿を目の当たりにした育生と楓は言葉を失った…。
■第4話あらすじ
河村家のためにムコ入りを了承した育生（向井理）だったが、散々な仕打ちにとうとう堪忍袋の緒が切れ、楓（榮倉奈々）を連れて家を出た。結婚早々実家に戻ってきた育生に母・華子（岸本加世子）は呆れるが、仕方なく育生と楓を迎え入れた。楓は育生の実家での質素な暮らしを覚悟して受け入れようとしたが、やはり金銭感覚のズレは隠せず、華子と衝突してしまう。
一方、2人が出て行った後の河村家は、育生がいない間に陽子（余貴美子）、月子（室井滋）、凛子（板谷由夏）、が生前贈与してほしいと強欲な願いを龍太郎（伊東四朗）にするのだが…。
テレビ朝日11月12日（木）夜9時より木曜ドラマ「遺産争族」第4話を放送。出演は向井理、榮倉奈々、伊東四朗、岸部一徳、余貴美子、室井滋、板谷由夏、鈴木浩介、岸本加世子、渡辺いっけい、堀内敬子、真飛聖、堀田茜ほか。番組公式Twitterアカウントは「@isan_sozoku」、番組公式Instagramアカウントは「isan_sozoku」。第4話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話は放送終了から1週間「テレ朝キャッチアップ」または「TVer」にて無料見逃し配信中。
◇テレビ朝日「遺産争族」番組公式サイト
◇テレ朝キャッチアップ公式サイト
◇TVer視聴
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