テレビ朝日金曜ナイトドラマ「サムライせんせい」ついに最終話！“平成の世は志のないものが金を握り、世の中をゆがめている”という龍馬(神木隆之介)の主張を受け入れ、共に行動を起こすことにした半平太！しかし、その計画は暗殺も辞さない危険なものだった…！そんな中、半平太(錦戸亮)が海道(忍成修吾)らによって急襲されてしまい…!?最後の戦いは、半平太VS坂本龍馬！すべての謎が解き明かされる…！「サムライせんせい」最終話は12月11日(金)夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

海道(忍成修吾)にとらえられた龍馬(神木隆之介)を助けに東京へやってきた半平太(錦戸亮)。神里村よりさらに進んだ現代の技術に驚くのと同時に、今の時代は志のない者が金を握り、世の中をゆがめているという龍馬の主張を目の当たりにする。現代を洗濯しよう、という龍馬の考えに同意し、共に行動を起こすことに。
龍馬の計画では、金の力で権力を握ろうとする海道に天誅を下すとともに、大勢の政治家が絡んだ裏帳簿を公開し、“平成建白書”に賛同した1万人の同志が一斉発起するという危険なもの。暗殺も辞さないその計画を知り、晴香(比嘉愛未)は必死に半平太を止めようとするが、決意は固く、聞く耳を持たない…。そんな中、海道が部下を引き連れ神里村へ。半平太を急襲する。不意を突かれた半平太は重傷を負い、谷底へ転落してしまい…。

幕末から平成の世に。再び“日本を洗濯”するために動き出した半平太と龍馬の物語がいよいよクライマックスを迎える。
ほのぼのコメディかと思いきや、現代の社会を斬ってみせたこのドラマ。確かに、かつての日本を大きく変えて見せた武市半平太と坂本遼馬が集まって何も起きないわけがない。物語のラスト、いったい何が起きるのか。そして江戸で決別してしまった二人、平成ではどのようなラストを迎えるのか。
さて、そんな最終話。注目なのが、錦戸と神木の殺陣のシーンだ。なんとその撮影は12時間を超えたという。ドラマ内でも度々登場していた二人の殺陣のシーンだが、最終話の殺陣は錦戸亮も今までで“一番すごい”と太鼓判。はつらつと自由に動く龍馬の殺陣に対し、無駄な動きはせず、堂々と斬る半平太。そんなまったく異なる殺陣にも関わらず、カチッとはまるのは、これまで築き上げてきた二人の絆がある故だろう。
いったいどんなエンディングを迎えるのか。

明るく、楽しく。しかし最後はサムライらしい結末を。「サムライせんせい」最終話は12月11日(金)夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

◇サムライせんせい│テレビ朝日

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