未知の領域！原作小説継続中だがドラマは12日放送で完結！今日子（新垣結衣）は里美として澤野（要潤）の妻になっていた！そもそも掟上今日子とは一体何者なのか！？なぜ記憶がリセットされるのか！？新垣結衣×岡田将生、日本テレビ12日（土）夜9時より「掟上今日子の備忘録」最終回放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

白髪×メガネがトレードマークの掟上今日子（新垣結衣）。前回（第9話）に登場した澤田信二（要潤）が、記憶をなくす前の今日子の恋人だったことが判明。今日子は澤田に連れ去られてしまったのか…。厄介（岡田将生）の前から姿を消してしまった掟上今日子…。
原作ではまだ触れられることのなかった、今日子の過去を描いているドラマ版。何らかのカタチで今日子の過去を明らかにし、1日で記憶がリセットされる理由、今日子が記憶をなくした理由が描かれるのだろうか。
しかし原作ファンからすると、それを見せられたら今後小説を読むのに支障をきたしそうだ。ドラマ制作サイドはどこを「落とし所」とするつもりなのか興味深いところである。

■前回のあらすじ
厄介（岡田将生）は今日子（新垣結衣）の自宅寝室天井に書かれた「お前は今日から掟会社　探偵として生きて行く」という謎のメッセージを、法郞（及川光博）が書いたと考え、法郞に問い詰めたが事実は違っていた。京都で探偵業をやっていた法郞は、仕事をしくじり、その際、大金持ちの態条空真の計らいで東京に逃げてきた。法郞がサンドグラスにやってきたとき、すでに今日子はここの住民だった。法郞に課せられたのは、アパルトマンの管理人、探偵業の斡旋、カフェの経営と塗（有岡大貴Hey! Say! JUMP）が定期的に書面で今日子のことを態条に報告することだった。しかしそれも今日まで。新聞の訃報欄に態条空真の名前があったからだ。
そんな中、今日子に新たな依頼が入った。会社社長・結納坂（要潤）のオフィスの床に、血のようなもので謎のメッセージが書かれていた。書いたのは副社長の縁淵らしい。結納坂は、このメッセージを解読しなければ、会社の金庫を開けることができない、というのだが今日子はいとも簡単に暗号の謎を解いた。そして、縁淵は既に死亡しており、殺したのは結納坂だと指摘したのだが。
これはすべて結納坂の芝居だった。本名は田澤信二。記憶をなくす前、今日子の婚約者だったという。澤田と交際していた時の今日子は髪の毛も黒く、名前も…。
その日から10日経っても今日子はサンドグラスに戻らなかった。姿を消してしまった今日子…厄介は街中で偶然今日子を見掛けたのだが、その姿は以前のものと違っていた。今日子に声を掛ける厄介。しかしその女性は「掟上今日子って誰ですか？」と答えた。

■最終回あらすじ
10日前、一緒に映画を見に行こうと約束したのに来なかった今日子（新垣結衣）。厄介（岡田将生）は偶然その映画館前で黒髪の今日子を見付ける。厄介が声をかけても、その女性は「掟上今日子」だったことを覚えていない。そして厄介の前に立ちはだかる澤野（要潤）。今日子は今、里美という名前で澤田の妻になって幸せな生活を送っていると言うのだが…。

日本テレビ12月12日（土）夜9時より「掟上今日子の備忘録」最終回（第10話）を放送。出演は新垣結衣、岡田将生、及川光博、有岡大貴（Hey! Say! JUMP）、内田理央ほか。「日テレ無料TADA！」「TVer」にて最新話を1週間無料配信中。さらにHuluでも見逃し配信中。番組公式サイトにて最終回の予告動画を配信中。

◇日本テレビ「掟上今日子の備忘録」番組公式サイト
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