【最終回】楫取（大沢たかお）美和（井上真央）、新しい旅立ちへ…13日「花燃ゆ」第50話あらすじと予告動画
楫取（大沢たかお）と美和（井上真央）は毛利元徳（三浦貴大）の計らいで鹿鳴館に招待される！そこで楫取は貴族や有力な実業家相手に群馬の未来を説き、鉄道建設の融資を募る。さらに群馬の就学率が全国1位に！楫取と美和の努力が酬われた…NHK総合13日（日）午後8時より「花燃ゆ」最終回予告動画は番組公式サイトで公開。
13日放送の最終回でサプライズゲスト（？）登場。ミスユニバース2006年世界大会で総合第2位という輝かしい経歴を持つ知花くららが、「花燃ゆ」最終回で女優デビューを果たす。
モデル、レポーター、CM、コメンテーターとして活躍している知花くらら、33歳で本格的に女優業に挑むことになったそうだ。「花燃ゆ」では、後に津田義塾大学を創立する津田梅子役で登場。鹿鳴館を舞台に、美しいドレス姿を披露する知花くらら、今後の活躍も大いに期待したい。
初回視聴率が16.7%（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった「花燃ゆ」。全50話がやっと13日放送で終了する。時には視聴率が一桁台になってしまうことも。また、主人公が歴史的に有名な人物でなかったことから、批判されることも多かったが、主演の井上真央は1年間、頑張り通した。28歳という若さで、大御所俳優たちを相手に、歴史と伝統ある大河ドラマの主役を張ってきたのは、さぞ大変だったことだろう。もちろん、視聴率だけがドラマの善し悪しを決めるわけではないが、最終回、ぜひとも有終の美を飾ってもらいたい。
楫取素彦（大沢たかお）と美和（井上真央）に会えるのも、あと1話。最終回をしっかりと目に焼きつけておきたい。
■前回のあらすじ
寿（優香）が亡くなった後、楫取（大沢たかお）と美和（井上真央）は二人三脚で群馬のために働いた。そんな2人を見て、阿久沢（江守徹）、おせい（三田佳子）ら周囲は、2人が結ばれればいいのにと願うのだが、肝心の楫取と美和は、お互いを思いやりすぎてすれ違う…。
そんな中、東京にいる久米次郎（市川理矩）が群馬にやってきた。かつては母・寿のため、美和にきつく当たっていたが、今では楫取と美和が同じ志という強い絆で結ばれていることを知り、2人に再婚をすすめる。そして楫取は美和に「これからも一緒に歩んでいきたい」と伝えるのだが…。
一方、秀次郎が正式に久坂家を継ぐことになり、辰路（鈴木杏）母子が萩の実家へ挨拶に来ることとなった。萩で久しぶりに再会する美和と秀次郎。民治（原田泰造）は秀次郎に久坂玄瑞（東出昌大）の形見の品を託した。
萩に戻った美和は、母・滝（檀ふみ）に楫取からプロポーズされたことを相談。寿のこともだが、いまだ美和は久坂のことが忘れられずにいた。しかし滝は「幸せになりなさい」と美和の肩を押した。
群馬に戻った美和は、楫取の申し出を受け入れ、2人は無事入籍した。
そんな中、楫取の元に鹿鳴館から招待状が届く。早速、楫取と美和は東京へ向かった。
■最終回（第50話）「いざ、鹿鳴館へ」あらすじ
毛利元徳（三浦貴大）・安子（田中麗奈）の計らいで、鹿鳴館にやってきた楫取（大沢たかお）と美和（井上真央）。そこには明治政府の伊藤博文（劇団ひとり）ら懐かしい顔ぶれが揃っていた。楫取はさっそく、貴族や有力な実業家に、前橋から横浜までの鉄道計画、そして群馬が生産する生糸の未来を説き、融資を募った。
一方、美和は婦人たちに群馬で行っている女工たちの学校の話をする。ここでは身分分け隔てなく、誰もが学べると…。美和の話を熱心に聞く人物は、後に津田義塾大学を創立し、女性教育の先駆者となる津田梅子（知花くらら）だった。
群馬に戻った楫取と美和に、嬉しいしらせが入る。群馬が就学率全国1位になったのだ。楫取と美和の苦労が実を結びはじめた。そして楫取は、新たなる旅立ちを決意し、美和にそのことを伝えるのだが…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」最終回（第50話）は12月日13日（日）NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話：216円/3日間、見放題パック：972円/毎月（自動更新）
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
■見逃し配信
NHKオンデマンドでは見逃した回や、大河ドラマや過去の名作ドラマ、ドキュメンタリー番組などを単話ずつ視聴できるサービスと、月額972円で視聴できるお得な月額パックを用意。同サービスはGyaO!ストアからも購入可能。
▼視聴希望の回のみを購入（216円/3日間など）
▼月額パック（972円/毎月・自動更新）
契約は自動更新、継続しない場合は月内に解約手続きが必要。また、視聴希望番組がそれぞれのパック対象番組であることの事前確認をお忘れなく。放送の当日または翌日から見られる番組は、月々約600本！ 見逃し番組やニュース番組が、配信期間中に何度でも視聴できる。
過去放送・保存されているNHKアーカイブスから厳選の名作ドラマやドキュメンタリーなど、豊富な映像資産から約4000本の番組が配信期間中何度でも視聴できる。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
