合鍵を作って金目のものを家探しまでした水絵（池脇千鶴）！柳井（尾美としのり）と決別し一からやり直しする覚悟の鈴音（内田有紀）！そんな中、耕太（手塚勇輝）が父親の梅森（岡田義徳）に引き取られたことで真実が明らかになる！明日2月23日「はぶらし／女友だち」最終回第8話「希望」のあらすじと前回おさらい、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。見逃した方は、月曜日よる夜11時45分BSプレミアムにて再放送、NHKオンデマンドおよびGYAO!ストアでも見逃し配信している。

いやだ、後味が悪い、腹立たしい…そういいながらも観てしまうイヤドラ「はぶらし／女友だち」。具体的な数字の発表はないが、先週の第6話は、これまでの最高視聴率を記録。ツイートも過去最高となったようだ。いよいよ明日最終回は、場所を静岡に移して真実が明かされる。ここまでのところ、水絵に同情する声はほとんど聞かれないが、最終回で視聴者は鈴音に代わって水絵を許すことができるのか？それとも水絵は最後まで身勝手なまま終わるのか？そして水絵は梅森とどう闘い、鈴音と灘(金子ノブアキ)のロマンスは？
気になるドラマの最終回は、23日（火）夜11時15分から。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

■前回あらすじ
鈴音（内田有紀）は倒れた母（岡まゆみ）を見舞うため急きょ故郷の静岡へ。鈴音が東京に戻るまでに家を出ると約束した水絵（池脇千鶴）は、こっそり作った合鍵で鈴音の仕事場に入って家探し。だが、水絵の魂胆を見抜いていた鈴音は、貴重品を持ち出し、部屋に隠しカメラを仕掛けた。母は大したことはなく、久々に実家でくつろいだ。そんな中、公務員で水絵の夫・梅森（岡田義徳）が実家に訊ねてきた、妻子の居場所を聞かれた鈴音は思わず知らないと答えたが、離婚をしていないことなどや子供のことを気にかける梅森の誠実さを聞き、水絵が話した夫のDV話はやはりうそかもしれないと感じた。
一方、灘を夕食に招いた水絵は耕太（手塚勇輝）を寝かしつけた後、「明日、耕太を施設に預けてここを出るから好きにして…」と泣きながら灘に縋り付いた。灘(金子ノブアキ)はそんな水絵を押しとどめ耕太のことが心配だから落ち着き先が決まったら教えてと孵って行った。その後、鈴音に電話し、「やっていけるかな」という鈴音に「やるしかない」と元気づけた。
翌日、水絵は耕太に留守番させ一人職探し。一方、一からやり直す決心をした鈴音は、柳井と会ってこれまで育ててくれたことの礼を告げて別れた。自宅マンションに戻った鈴音は、耕太が1人で泣いていることにおどろき、水絵に電話するがつながらない。そんな中、耕太が水絵を探しに出て行ってしまった。結局、耕太は警察で保護されたが、相変わらず水絵と連絡はとれず、父親の梅森に連絡するしかなかった。梅森は耕太を連れて静岡に帰って行った。
その頃、水絵は耕太と一緒に暮らせる寮のある夜の仕事を決めていた。マンションに戻った水絵は、耕太を梅森が引き取ったと聞き、慌てた。そして、合鍵を作ったことをなじった鈴音に、「簡単に他人を信用するからよ！」という言葉を吐きだして静岡に向かった。

■第8話（最終回）「希望」あらすじ
母子を引き離した後悔に思い悩む鈴音（内田有紀）は、灘（金子ノブアキ）に背中を押されてあとを追った。そして、梅森が水絵に暴力を振るう現場に出くわした鈴音は、DV話が本当だったことを知りショックを受ける。水絵は鈴音に「耕太を守って」と必死に頼み込むと、これまで逃げ続けてきた夫に向かって最後の闘いを挑む。

「はぶらし／女友だち」は、毎週火曜日よる11時15分～45分までBSプレミアムにて放送。主演は内田有紀と池脇千鶴、共演は、金子ノブアキ、尾美としのり、市川実和子、ダンカン、手塚勇輝、ちすん、岡まゆみ　ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇NHKBS「はぶらし／女ともだち」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド
◇NHKオンデマンド/GYAO!ストアで視聴
　※972円/毎月（自動更新） 、108円/1日間

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