土曜ドラマ「怪盗山猫」第10話、衝撃の最終話は、元相棒との最終対決！山猫（亀梨和也）と関本（佐々木蔵之介）は旧日本軍の隠し財産と結城の命を奪うべく結城邸に潜入していた…そして、迎えた山猫と勝村（成宮寛貴）の最終対決！ボロボロになりながら山猫が見つけた思いがけない真実とは…？真央（広瀬すず）と里佳子（大塚寧々）は？警察はどう動くのか？「怪盗山猫」第10話は3月19日（土）夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

勝村（成宮寛貴）に裏切られ、逆襲を狙う山猫（亀梨和也）は関本（佐々木蔵之介）と共に、結城邸へ向かう。二人のターゲットは、屋敷のどこかに存在するとされる旧日本軍の莫大な隠し財産と結城の命。何とか警察の目をかいくぐり、結城邸を守るボディガードたちと戦いながら屋敷へ潜入していく。
関本は山猫に、隠し財産があると見られる地下へ行くよう指示。自分は結城を探し出して殺すという。関本に告げられた通りに地下へ向かう山猫を待っていたのは、勝村。二人は死闘を繰り広げる。
ボロボロになりながら、何とか屋敷の奥へと進む山猫。ついに目指す場所へとたどり着いた彼の前に思いがけない真実が待ち受けていた…。

第9話、最終回を目前に、様々な伏線が回収された。
ドラマ初回の冒頭部分、山猫がボロボロになりながらも歩いていたあのシーン、そして山猫と関本のただならぬ関係は、山猫が幼少期に収容されたスパイ養成施設にそのルーツが。
細田（塚地武昌）、里佳子（大塚寧々）の元旦那・今井（神尾佑）、そして達郎（加藤諒）の謎の死はすべてカメレオン・勝村の仕業だった。
ドラマ放送当初はコミカルな山猫のキャラクターが子どもを中心に受け、評判に。その一方で、ドラマの内容は大人向け、という声もあり、まさに大人と子ども一緒に楽しめる土9らしいドラマとなった。
毎週大どんでん返しを見せるが、最終話も一筋縄ではいかない内容になっているはず。第9話で真央（広瀬すず）と里佳子は、ストレイキャッツもろとも火をつけられ、死亡した、と報道されたが、山猫なら大どんでん返しが…と期待してしまう。
1月からの3か月間、チーム山猫を応援してきた視聴者としては、どうか全員にハッピーエンドを用意してほしいものだが、いったい、彼らにはどんな結末が待ち受けているのか。その最後の姿を見届けたい。

◇日本テレビ「怪盗 山猫」

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