韓国映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』ファン・ジョンミンの男気に涙!感動の予告編解禁!

2016年04月13日16時34分映画

山岳史上最も壮絶な挑戦を行った伝説の登山家オム・ホンギルと仲間たちの軌跡を描いた映画『ヒマラヤ』がこの度、日本公開タイトル『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』として7月30日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国にて公開が決定し、この度予告編が解禁となった。

アジア初ヒマラヤ8,000メートル級高峰14座の登頂に成功した、実在の登山家オム・ホンギル率いる“ヒューマン遠征隊”はエベレストで死んだ仲間の亡骸を探すため、記録には残らない過酷な遠征を行った。それは、誰一人として試みなかった、名誉も栄光もない挑戦。山の上では一つになり、山の下では家族であった仲間たちが命をかけたのは、繋ぎ続けたかった友との“絆”だった。彼らの死線を越えた友情が与えてくれる本物の感動。命を賭した熱き77日間の真実がいま語られる。

ヒマラヤこの度、解禁された予告編では、韓国を代表する俳優ファン・ジョンミンが演じる実在する伝説の登山家オム・ホンギルが、かつての最強のパートナーであり愛弟子パク・ムテクを家族の元へ返すべく、過酷極まりないエベレストへと向かう姿が描かれる。オム・ホンギル率いる遠征隊に容赦なく襲い掛かる雪崩や落石、猛吹雪。しかし、命の危険を顧みず仲間と共に“絆”を守るため一歩一歩エベレストを進むオム・ホンギルの姿にきっと心打たれるだろう。

本作は韓国で同時期に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え初週1位の動員を記録、最終800万人の大ヒットとなった。俳優たちは、減圧トレーニング、岩壁、氷壁の登攀まで登山家さながらの撮影準備訓練を行い、臨場感溢れるリアルな映像を作り上げるためヒマラヤ、モンブランでの危険な撮影に臨んだ。
最愛の後輩ムテクには、「応答せよ1994」で多くの女性の心を虜にしたチョンウ。『サスペクト 哀しき容疑者』など貫禄の演技力を見せるチョ・ソンハ、『王になった男』などインパクトある演技で魅了するキム・イングォン、『ソニはご機嫌ななめ』など愛くるしい演技が印象的なチョン・ユミ、ほか豪華俳優陣が脇を固める。監督は『パイレーツ』で独創的世界観を作り上げたイ・ソクフンが務め、成功よりも大切な仲間との“絆”を見事に描ききった。

映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』は7月30日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国ロードショー。

■あらすじ
登山家オム・ホンギル(ファン・ジョンミン)は引退後、ヒマラヤ4座を共に登頂した最愛の後輩ムテク(チョンウ)が悪天候のため、下山中に遭難死したことを知る。そこは人間が存在できない“デスゾーン”エベレスト地上8,750メートルの地。誰もが遺体回収を諦める中、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め“ヒューマン遠征隊”を結成。エベレスト山頂付近の氷壁に眠る仲間のため、山岳史上最も危険で困難な登攀に挑む。“必ず迎えに行く”友との最後の約束を果たすために-。

■映画紹介
監督:イ・ソクフン『パイレーツ』                                    
出演:ファン・ジョンミン『国際市場で逢いましょう』、チョンウ「応答せよ1994」、チョ・ソンハ『サスペクト 哀しき容疑者』、キム・イングォン『王になった男』、チョン・ユミ『トガニ 幼き瞳の告発』
2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル
日本語字幕:小寺由香
原題:히말라야 /配給:CJ Entertainment Japan
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映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』公式サイト

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