足立（千葉雄大）は顧客から愛人のためのマンションを探すよう依頼されるが顧客の妻が怒り心頭で会社に押しかけてくる！一方三軒家（北川景子）は殺人事件があった事故物件を売るため泊まりがけで白洲（イモトアヤコ）と現地販売に…日本テレビ17日（水）夜10時より「家売るオンナ」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

10日放送の第5話で、三軒家（北川景子）の壮絶な過去が明かになった。高校2年生の時、事故で両親を失い、父親の莫大な借金を背負うことになった三軒家。家を売り払っても5000万円もの借金が残り、住むところもなく公園で野宿する生活を送っていた。しかし、梅雨時期で気温が低く、肺炎になって病院に運ばれた三軒家。まだ未成年だったことから施設に入れられるがそこを飛び出し、一人で生きてきた。去年やっと5000万円を完済したという。

三軒家から笑顔がなくなったのは、そのせいかもしれない。ドラマの最終回までには、三軒家は人間味を取り戻すのだろうか？　いや、そんなことより、白洲美加（イモトアヤコ）は三軒家にシゴかれ、その成果を発揮することができるのだろうか？　毎回、三軒家にシゴかれる白洲、このコンビ、なかなか悪くない、と思っている視聴者も少なくないのではないだろうか。

一方、三軒家をめぐる屋代（仲村トオル）と庭野（工藤阿須加）の三角関係（？）の行く末も気になる。

■前回のあらすじ
庭野（工藤阿須加）が担当する日向詩文（ともさかりえ）はフリーのジャーナリストで現在家を物色中。三軒家（北川景子）が担当する草壁歩子（山田真歩）は出版社の校閲部で働く地味なOL。2人とも独身、しかも同じ出版社に務め、る犬猿の仲だった。

そんな2人が偶然、同じ部屋を気に入り、どちらも決して譲らない。いつも三軒家にヤラれっぱなしの庭野は、ここぞとばかりに汚名挽回！と張り切る。庭野は2人に同じ物件を売ることはできないが、同じマンション、同じ間取りなら満足してもらえるのではと考え、マンション住民に家を売る予定はないかと声を掛けまくる。その甲斐あって、庭野はくだんの物件と同じ間取りで、売却希望の住人を見つけることができた。

さっそく詩文と歩子に交渉する庭野。当初、2人が希望した708号室より、新たに手に入れた208号室は階層が低い分、500万円安かった。詩文は「500万円分価値が下がる物件はイヤ」と拒否。しかし歩子は「500万円安いほうがローンも助かる」と208号室購入を承諾した。

ところが、いざ契約書にサインする段階で、詩文は「不安定なフリーランスで長期住宅ローンを組むのは不安」と購入を止めると言いだし、歩子も「今まで貯めた貯金を全部、マンション購入の頭金にするのは不安」と言いだしやっぱり購入を止めると言い出した。

すかさず三軒家が動き出す。歩子に「アリとキリギリス」の話をし、歩子はアリ、勤勉に働く姿は日本人の美徳そのものだと褒め称える。一方詩文には「ヨーロッパでは『アリとキリギリス』は『アリとコオロギ』と呼ばれている。詩文はコオロギ、コオロギは人生を謳歌している。経済的に苦しくなったらマンションは売却すればいい。ローンという不安を買って、ますます仕事に邁進する、それこそが日向さまです！」と言った。

結局、詩文も歩子も三軒家の言葉でマンション購入を決意。2軒とも三軒家の売り上げになった。

■第6話あらすじ
新宿営業所売り上げトップの座を三軒家（北川景子）に奪われ、イラつく足立（千葉雄大）に、保険会社からヘッドハンティングの話が来る。そんな中、以前足立が家を売った老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之（東根作寿英）から、愛人のためのマンション購入を依頼される。ところが宮澤の妻・昌代（田中美奈子）が新宿営業所に押しかけて来て修羅場になる…。

一方三軒家は、殺人事件があった事故物件を担当。白洲美加（イモトアヤコ）を釣れて泊まりがけで現地販売会をするのだが…。

日本テレビ 8月17日（水）10時より新水曜ドラマ、北川景子主演「家売るオンナ」第6話を放送。結婚後、初の連ドラ主演を務める北川景子をはじめ、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、梶原善、臼田あさ美が出演。第6話ゲスト出演はと東根作寿英、田中美奈子、小野ゆり子。脚本は数々の人気ドラマを手がけた大石静。番組公式Twitterアカウント「@ieuru2016」。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話は民放公式テレビポータル「TVer」にて1週間無料見逃し配信中。Huluでは第1話から最新話まで見逃し配信中。

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◇日本テレビ 新水曜ドラ「家売るオンナ」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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