【最終回】NHK「コピーフェイス」芙有子(栗山千明)が別人(和花)だとバレた! 23日第6回予告動画

2016年12月22日15時00分ドラマ
©NHK

柊二(佐藤隆太)に自分が芙有子ではないと打ち明けた和花(栗山千明)。それでも柊二は和花と一緒にいたいと言ってくれるのだが…そんな中、和花は義母から柊二と洋人(玉置玲央)の出生の秘密を明かされる!NHK総合23日(金)夜10時より「コピーフェイス」最終回(第6回)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■舞台出身の実力派、玉置玲央
柊二(佐藤隆太)の弟・洋人役の玉置玲央。端整な顔立ちでなかなかのイケメン。演劇ユニット「カスガイ」を主宰し舞台を中心にかつやくしている。近年はテレビの露出も増え、NHK朝ドラ「花子とアン」(2014)、「グーグーだって猫である」(WOWOW2014)、「HERO」(フジ2014)、「探偵の探偵」(フジ2015)、「美女と男子」(NHK2015)、「真田丸」(NHK2016)などに出演。着実に知名度を上げている注目株である。

演劇界で活躍している実力派がテレビに進出し成功を収めている例が多数ある中、玉置玲央も同じように今後テレビでの活躍がもっと増えるだろう。ぜひ注目していただきたい逸材である。

copy■前回のあらすじ
柊二(佐藤隆太)との関係も修復し、親子3人で幸せな生活が送れようとしていた…しかし和花(栗山千明)は自分が芙有子ではないという葛藤も抱えていた。一方、洋人は飛行機事故の犠牲者リストを入手し、今の芙有子が和花であることを突き止めた。

和花は朝倉クリニックの医療ミス事件に、柊二は関わってないと確信する。そのことを証明するためにも、三島(芦名星)に協力を依頼する。傍若無人な振る舞いをする芙有子のことを憎んでいた三島だが、今の芙有子(和花)が本当に柊二と娘のことを大切に思っていることを知り、和花の依頼を承諾。秘密裏に被害者の電子カルテを入手するはずだったのだが、洋人に先手を打たれ、三島のアカウントはPCアクセス拒否にされてしまった。

洋人に呼び出される和花。正体がバレていることを告げられ、このまま朝倉家から去るよう命じられる。和花が医療ミスの話を持ち出すと、洋人はその責任を自分ではなく、兄・柊二が負うことになるだろう、それでもいいのかと和花を脅す。

さらに包囲網が狭まる和花。編集長(鶴見辰吾)から上からの命令で、朝倉クリニックに関する記事を一切載せる事が出来なくなったと連絡が入る。こちらにも洋人は手を回していた。

覚悟を決めた和花は、柊二と義父(寺田農)、義母(田島令子)に自分は芙有子ではなく広沢和花という別人だと打ち明けた。

copy■最終回「真実の行方」あらすじ
自分が芙有子ではないと告白した和花(栗山千明)は朝倉家を出た。記事も書けなくなり、すべてを失った和花のもとに柊二の母・佐枝子(田島令子)がやってくる。佐枝子は柊二(佐藤隆太)と洋人(玉置玲央)の出生の秘密を和花に話し、朝倉クリニック医療ミスの記事を書いてほしいと頼む。

一方、和花は柊二にそのことを相談すると柊二も記事を出すことに賛成してくれたのだが…。

NHK総合12月23日(金)夜10時より、ドラマ10「コピーフェイス 消された私」最終回(第6回)を放送。再放送は27日(火)午後3時10分より。

原作はアメリカの人気作家サンドラ・ブラウンの同名小説(新潮文庫)。出演は栗山千明、佐藤隆太、玉置玲央、芦名星、前田亜希、鶴見辰吾、田島令子、寺田農ほか。最終回(第6回)予告動画は番組公式サイトにて配信。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK総合ドラマ10「コピーフェイス 消された私」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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