ジャニーズの人気グループ・TOKIOの長瀬智也が、7月期にTBS系「日曜劇場」枠で放送される連続ドラマ「ごめん、愛してる」（毎週日曜よる9時）に主演することが9日、発表されたが、韓国人気俳優ソ・ジソプは主演したオリジナルドラマが、KOCOWAで第1話無料配信中だ。
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「ごめん、愛してる」は、ストリートギャングの主人公ムヒョクとヒロインウンチェが偶然出会い、死をも厭わぬ切ない愛の軌跡を全16話で描いたロマンス。2013年のKBSドラマ。ジャニーズきってのワイルドな長瀬にはぴったりのキャスティングだ。

主人公のムヒョクを演じるのは、日本でも多くのファンを持つソ・ジソブ。本作への出演が彼を大ブレイクさせた。韓国では、日本の韓流ブームを作った「冬のソナタ」を凌ぐ大ヒットで、最高視聴率29.2％を記録した話題作。ソ・ジソプの独特のファッションと切ない涙の演技に、「ミサ廃人」と呼ぶ熱狂的なファンも現れた名作。第1話の全オーストリアロケや、練り込まれた脚本、そして日本の中島美嘉の『雪の華』を韓国歌手カバーしたBGMも話題になった。

韓国のドラマは海外ロケが多いが、このドラマは丸ごと第１話がオール・オーストラリアロケ。その美しい映像と音楽だけでも充分見てお得なドラマといえる。ところがこのドラマは次から次へと期待を裏切る。主演のソ・ジソプは、レゲエ・ヘアに派手なヘアバンドといういでたち。ロケ地が美しいだけになおさら、いかにもどん底人生を髣髴（ほうふつ）させるスタイルが目を惹く。

ドラマの展開も驚きの真実が次から次へと出てきて、視聴者を離さない。韓国では、“ミサ廃人（ペイン）”なる熱狂的なファンまで生み出し、社会現象を引き起こしたほどだ。

このドラマの始まりは母への愛だが、ドラマの最後は間違いなくソ・ジソプ演じるムヒョクと、ウンチェ（イム・スジョン）の愛だろう。タイトルにある「ごめん、愛してる」は、薄汚れた30前の男が、20歳そこそこの何も知らない純真なウンチェに対し、決して愛してはいけないと頭では思いつつ、なりふりかまわずそれでも愛してしまう究極の愛のセリフかもしれない。

ウンチェが「この世では縁がないかも。来世で逢いましょう」とつぶやくシーンには、きっと涙腺が決壊すること間違いない。究極の愛を描いたオリジナル版「ごめん、愛している」（全16話）は、昨年11月にオープンした韓流統合サイト「KOCOWA（ココワ）」で全話配信中！会員登録すれば3日間無料パスがもらえるので、今すぐチェックを！





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