身分差、運命のイタズラに勝つために…「雲が描いた月明り」第11話あらすじ:約束!衛星劇場

2017年08月07日10時38分ドラマ
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白雲会の首領に斬られそうになったビョンヨンを助けたのはハン尚膳だった!そしてチョン・ヤギョンのところにラオンを連れて行こうとチャヒョン堂へを向かったヨンは、そこでラオンを本名で呼ぶハン尚膳を目撃した!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」、衛星劇場で8月1日(火)に放送し、本日7日(月)に再放送の第11話のあらすじと見どころご紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売。レンタル中だ。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン

雲■第11話「約束」
ヨンはハン尚膳に、どんな理由からラオンを探していたのかと問う。ラオンの母親に大きな借りがあると答えたハン尚膳が、すべてを知っていると察したヨンは、王宮にいる間、ラオンのことを頼み、チョン・ヤギョン/茶山先生との約束を延期にした。
書き物をするシーン。ラオンを愛おしそうに見つめるヨンが、顔を近づけた後、何をするのかお見逃しなく。

ハン尚膳は、3人の王に仕え、王が替わるたびに淡い期待と寄せたがいつも裏切られた。もはや朝鮮に希望はないと、ビョンヨンに話す。

雲ヨンは逆賊として捕らえられた少女を釈放するが、その直後に王の食事に毒が盛られる事件が起こる。キム・ホンは少女とその父親が犯人だと王に報告し、今回の事件がヨンの誤った判断のために起きたことと言い、過ちは咎めるべき。民を落ち着かせるためにもヨンの結婚を急ぐべきだと進言、ハヨンの父にも圧力をかける。
韓国の王族は食事に毒を混入して暗殺されることが多かった。そこで、銀が毒物に触れると青や黒 に変色する性質を利用して、毒の混入を確認するために銀製食器や箸を使った。庶民は王族に憧れて銀製食器を使った。他にも、当時、移動や衛生面、木材となる樹木の保護のために銀製食器を使ったとも言われている。
今も韓国では銀製食器が多く使われているが、これはキムチを常食する韓国のお国柄。木製の割りばしなどでは箸の先が赤く染まったり、匂いが取れなくなったりするためと言われている。


雲己の判断に自信が持てなくなって落ち込むヨンにラオンは、「心が悲しいとすべてが疑わしく見える」という言葉で元気づける。その後、ラオンは毒見箸が変色したのは毒のせいではないことを突き止め、ヨンは真相究明のためチョン・ヤギョン/茶山先生に助けを求める。
ラオンがヨンに教えた言葉。ラオンはこの言葉を誰から聞いたのか?毒のことでラオンが頼みにしたのは同期のト内官。ト内官は何を持って毒でないと判断したのか。チョン・ヤギョンを訪ねたヨンはある女人とすれ違うその人物は?

そんな中、ラオンの部屋で女性ものの服が発見され、王妃はラオンの性別を確認しようとする。その頃、ヨンは訪ねて来たハ・ヨンに想い人がいると伝えるが、そこにラオンの危機が報告され、ハヨンを置いて王妃の元へ。
雲傍に置いたためにまたしてもラオンを危機にさらしてしまったことに胸を痛めるヨン。辛そうなヨンを見送るビョンヨンは、珍しくユンソンを誘って酒を飲み交わす。ユンソンは幼い頃は仲が良かったヨンとある瞬間から気まずい関係になったこと、初めて愛した女人がヨンと同じだったことを話す。想い人のことは胸にしまっておけというビョンヨンの言葉を遮り、しまっておかない、と言い返す。
ヨンはどんな方法でラオンを救うのか?ハン尚膳との見事な連係プレーをお見逃しなく。

雲ラオンは、ヨンを訪ねて来たチョン・ヤギョン/茶山と遭遇。ヨンが頼みにしている茶山先生がかつて母とラオンを助けてくれたおじいさんだと知り、再会を喜ぶ。2人が知人だと知り驚くヨン。ヤギョンは先日の毒入り騒ぎが、毒ではなく三菜という食材に含まれた硫黄の成分に反応しただけだと断定し、医員ならすぐにわかるはずと教える。
ヨンはすぐに捕らわれた少女と父を釈放させる。少女は風燈祭(風灯祭)の時に会ったヨンが世子だと知り、あの時の願いが叶ったと喜ぶ。ヨンは、「私がいい国をつくるから見守ってくれ」と少女と新たな約束をする。改めて、王宮内に自分の味方がいないことを痛感したヨンは、ヤギョンにいつ戻ってくれるのかと確認し、ラオンも母の消息を尋ねるが…

雲王はヨンを呼び、幼くして王位に就かされどれほど不安だったかと訴え、宮中にヨンの味方を造るためにもハヨンと婚姻するよう勧める。ヨン自身、誰よりも宮中内での孤立を感じていた。そしてそんなヨンを誰よりも案じるラオンは、ヨンに婚姻を勧める。怒って東宮殿に戻ったヨンは、ヤギョンの「ラオンを守るのは世子ではありません」の言葉を思い出す。
10歳で王位に就いたという父王。実在の純祖がモデル。【王朝系図】で確認しよう。純祖について詳しくはコチラで解説している。

雲翌朝、ヤギョンを訪ねたヨンは、ラオンの母を探せばヨンに危険が及ぶといわれてしまう。ある決意を胸に、ヨンはラオンに一つの約束をさせ…。
ヨンはいったいラオンにどんな約束をさせたのか?「すごくつらい瞬間…」

衛星劇場「雲が描いた月明り」番組公式サイト
 2017.06.20スタート 毎・火23:00-25:30他 
 2017.06.26スタート 毎・月13:30-16:00他 再放送
公式サイト
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