トランプ大統領が行った店は内神田（草刈正雄）御用達の店だった！「ドクターX」」第5話では間宮祥太朗演じる将棋界のスター・五反田五郎が脳腫瘍の疑い！？未知子（米倉涼子）の診断とAIの診断が対立するのだが…テレビ朝日9日（木）夜9時より「Doctor-Ｘ 外科医・大門未知子」シーズン5第5話予告動画は番組公式サイトで配信。

■民放連ドラNo.1
2日放送された第4話視聴率が19.1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と、民放連ドラでダントツ1位を独走中の「ドクターX」。毎回登場する豪華ゲスト（患者役）、未知子の鮮やかなオペで根治というスカッ！とさせられるドラマである。

■ドナルド・トランプもご満悦
11月5日から7日まで日本に滞在したアメリカ大統領ドナルド・トランプ夫妻を、安倍首相がもてなしたのが東銀座にある超高級鉄板焼屋「うかい亭」。報道陣に公開された店内での記念写真を見て「あれ？どこかで見たことある？」と気づかれた方は「ドクターX」マニアである。

毎回、日本医師倶楽部会長・内神田（草刈正雄）が蛭間（西田敏行）らを呼びつけ、密談する鉄板焼屋がくだんの「うかい亭」なのだ。

ドラマの撮影とはいえ、あんな高級店を使っていたとはさすが「ドクターX」である。トランプと安倍首相の密談内容も気になるが、内神田の悪だくみも気になる。そろそろ未知子と内神田の直接バトルがあるのではないだろうか。

■前回（第4話）あらすじ
婚活パーティーに参加した森本（田中圭）は、1人の女性（仲里依紗）と出会い、とんとん拍子で婚約まで話が進んだ。東帝大学病院を訪れた女性は、森本に「人気の結婚式場が予約できた」と幸せな報告をしたのだが、突然倒れてしまった。

その場に居合わせた未知子が応急処置したものの、女性は重篤な肝臓がんを患っていることが判明。カンファレンスで女性の名前を見た海老名（遠藤憲一）は驚愕。「内神田四織」と書かれていたのだが、あの日本医師倶楽部会長・内神田景信（草刈正雄）の娘と判明した！

蛭間（西田敏行）らは、四織のオペを成功させれば内神田に貸しができるが、万が一失敗したらとんでもないことになるとオロオロ。難しいオペは未知子に押しつけようということになり、猪又（陣内孝則）、海老名、鳥井（段田安則）3人が土下座して頼むのだが、未知子はきっぱり「いたしません！」と断る。

一方、四織は自分のオペは森本以外に任せられないと言う。森本は未知子の経歴を自分のものと偽って四織に伝えていた。

結局、森本が四織のオペをすることになったのだが、あきらかに技量不足でオペをこなせるはずはなかった。そこで未知子が第一助手としてつくこととなる。

森本の執刀によりオペが始まった。がんに犯されている肝臓を取り除くのだが、最低でも20％残さなければ治癒しない。しかし森本では20％残すことは難しかった。途中で未知子に変わってほしいと森本が頼むが「いたしません！」と断る未知子。その時点でインオペ（中断）となった。

1週間後、未知子は勝手に四織のオペを再開。前回のオペで血管を残したまま肝臓を2つに分けていた未知子。1週間経って健康な肝臓が大きく成長していた。そのおかげで手術は無事終了。

得意気に内神田に手術が成功したことを報告する蛭間。ところが内神田は「娘などいない。子供はすべて男だ」と一喝。調べると、四織は「内神田」の名前を利用して医者を騙している結婚詐欺誌だった。

■第5話あらすじ
内神田（草刈正雄）の指示で、東帝大学病院に最先端AIシステムを搭載した「ヒポクラテス」という人口診断システムが導入されることになった。

そんな中、将棋界の若き天才スター・五反田五郎（間宮祥太朗）が将棋ロボットとの対局中に意識不明になり、東帝大学病院に運ばれた。症状を見る限り脳腫瘍が疑わしい。「ヒポクラテス」の診断結果も脳腫瘍と出たのだが、未知子はその診断に違和感を感じた。

テレビ朝日11月9日（木）夜9時より 木曜ドラマ「Doctor-Ｘ 外科医・大門未知子」シーズン5第5話を放送。出演は米倉涼子／岸部一徳／内田有紀／遠藤憲一／鈴木浩介／永山絢斗／田中圭／段田安則／西田敏行／草刈正雄ほか。第4話ゲストは間宮祥太朗。

番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「doctorx_official」。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。

◇テレビ朝日「Doctor-Ｘ 外科医・大門未知子」シーズン5番組公式サイト

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