圭吾（遠藤健慎）がバスケ部キャプテン・長谷部（金子大地）を脅迫していた！さらに母・真紀子（仲間由紀恵）は弁護士と一緒に記者会見を開き、息子がいじめを苦に自殺したと訴え、事態はより一層大変なことに！フジテレビ14日（火）夜9時より「明日の約束」第5話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

一昔前の学園ものといえばラブコメやスポ根ものが主流だったが、「明日の約束」は既存の学園ものとは一線を画したドラマになっている。

視聴率は初回8.2％から6.2％、5.4％、5.8％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）と苦戦しているが、テレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」（対象2,400人）では、5段階評価で3.67（初回）、3.73、3.76と高い評価を得ている。

圭吾（遠藤健慎）はなぜ自殺したのか？その理由も謎が深い。圭吾の母・真紀子（仲間由紀恵）と日向（井上真央）の母・尚子（手塚理美）、それぞれの歪な親子関係。

いろいろ謎が多くストーリー展開も視聴者の興味を持続させる要素が満載である。リアルタイムでの視聴は少ないかもしれないが、ドラマとしての評価が高い「明日の約束」。少しずつあきらかになる圭吾の本当の姿、そして日向の本当の姿がわかったとき、物語はハッピーエンドになるのだろうか。

■前回（第4話）ネタバレあらすじ
バスケ部の顧問・辻（神尾佑）が何者かに襲われた。さらにバスケ部のキャプテン・長谷部（金子大地）が校内暴力を起こしていると動画が拡散された。顔にモザイクがかかっていたものの、たちまち長谷部の名前、住所等の個人情報がネットに拡散され、日常生活もままならなくなった。

学校サイドは長谷部の情報を流した『週刊ワイド』の小嶋（青柳翔）に抗議し、サイトに掲載した記事を削除するよう要請するが「今更情報を削除しても意味がない」と拒否されてしまう。

自殺を図った圭吾（遠藤健慎）の母・真紀子（仲間由紀恵）は学校側の対応に業を煮やして「鎌倉からイジメを根絶する会」に相談をもちかけ、弁護士を引き連れ学校に乗り込んできた。そして圭吾をいじめたとされる長谷部をここへ連れて来いと要求したが、霧島（及川光博）、日向はそれを拒否した。

一方、長谷部は精神的にもかなり参っていた。後輩の沢井（渡邉剣）に「もう学校へ行けないかも」とメッセージを送った。長谷部を心配する沢井は、日向に全てを話すことにした。

バスケ部のキャプテンでありながら長谷部はタバコを吸っていた。そして圭吾の家に遊びに来た長谷部は、圭吾の部屋でタバコを吸った。当然、それは真紀子が知ることとなる。

自暴自棄になった長谷部はワザと警察官の前で喫煙し補導される。そして自分が辻を襲ったと自供し取り調べを受けることになった。長谷部が任意同行で警察につれて行かれたと知った希美香（山口まゆ）は、長谷部が犯人じゃないと日向に訴える。

辻が襲われた当夜、長谷部が公園でバスケをやっていた証言を得る。さらにその様子を動画に撮った人も見つけ、長谷部の無実が証明された。

警察から保釈された長谷部は日向にあることを告白する。圭吾からタバコを吸ったことを学校にバラされたくなければ、自分をベンチ入りさせろと脅迫されたと打ち明けた。

■第5話あらすじ
長谷部（金子大地）から衝撃的な告白を受けた日向（井上真央）。さらに長谷部は圭吾（遠藤健慎）から「先輩のせいで死にます」とメッセージを受けていたことも日向に打ち明けた。日向は圭吾は長谷部を脅したのは自分の意思ではないのではと疑念を抱く。

中学のころからバスケ部で一緒だった沢井（渡邉剣）は日向に、圭吾が中学のころクラスから嫌われていた理由を打ち明けた。

一方、真紀子（仲間由紀恵）は弁護士と一緒に記者会見を開き、圭吾がいじめを苦に自殺したと世間に訴える。それでさらに事態は大きくなってしまうのだが…。

フジテレビ11月14日（火）夜9時よりヒューマンミステリー「明日の約束」第5話を放送。出演：井上真央／及川光博／工藤阿須加／白洲迅／新川優愛／青柳翔／神尾佑／馬渕英俚何／中林大樹／近江谷太朗／羽場裕一／手塚理美／仲間由紀恵ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@yakusokuktv」。第5話予告動画は番組公式サイトで公開。FODにて全話見逃し配信中。

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