市長になった智子（篠原涼子）は福祉政策に力を入れ市民からの人気もうなぎのぼり！その一方で犬崎（古田新太）は前市長が中止したニューポート計画を着々と進行…ニューポート開発議会に不信感を抱く和美（石田ゆり子）だが…フジテレビ4日（月）夜9時より「民衆の敵」第7話を放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

やっぱり犬崎（古田新太）は悪役だった！前回（第6話）では市長選をじっくり描くのかと思いきや、ほんの数分で選挙は終わりあっという間に智子（篠原涼子）が市長に当選してしまった。

犬崎のシナリオでわざと前田（大澄賢也）と河原田市長（余貴美子）に泥仕合させて市民を政治不信に陥らせ、そこへ「純真無垢」な智子を登場させ見事市長に当選させた。その犬崎の手腕は見事としかいいようがない。一体、犬崎のモデルは誰？　思い浮かぶのは風貌からしてやはり小沢●郞先生だろうか！？

相変わらず高橋一生演じる藤堂誠のポジションがよくわからない。本当に智子の味方なのか？政治をよくしようとしているのか？最後の最後で視聴者を「あっ！」と言わせてくれるのではないかと、期待せずにはいられない。

■前回（第6話）ネタバレあらすじ
河原田市長（余貴美子）は収賄疑惑をかけられ、身の潔白を証明するために市長を辞職し、市長選で民意を問いたいと宣言した。市民の関心は、市長と対立している犬崎（古田新太）が誰を市長選に推すのか気になっていた。

犬崎は粘り強く智子（篠原涼子）に出馬を要請。智子自身も、犬崎の操り人形になるつもりはなかった。そんな中、犬崎は智子に市役所の福祉課から富田（渡辺いっけい）という男をあてがった。市民からの陳情書を1つひとつ解決しようとする智子の助けになるからだ。さすが役所の人間だけあって、富田が動くと物事は即解決。智子は改めて犬崎が持つ「権力」の大きさを痛感した。

そんな中、市長選に前田（大澄賢也）が立候補。河原田前市長との間で、みにくい泥仕合へと発展していく。互いに罵声を浴びせ続ける選挙戦を見て、市民は政治不信に陥る。

そこに登場したのが佐藤智子！智子は「市民の幸せを実現していく、それこそが政治家のやることです！」と主張。見事、市長に当選した。そんな智子を遠くから眺める和美（石田ゆり子）。「犬崎の操り人形になるなら、私は応援できない」と、智子と決別していた。

市長になった智子に、犬崎陣営が脇を固めることとなる。副市長には前田、そして智子の秘書には富田が就いた。市長就任の記者会見が行われ、和美は「犬崎派を辞め無所属で立候補して当選したのに（この人事は）市民を裏切ったことにならないのか？」と問いただしたが、智子は答えられなかった。

■第7話あらすじ
市長になった智子（篠原涼子）だが、副市長の前田（大澄賢也）をはじめ、実質権限を握ったのは犬崎（古田新太）だった。しかし智子は市民の幸せを実現するため、福祉政策に尽力。そんな智子の姿は市民に快く受け入れられ支持率も上昇。テレビのドキュメンタリー番組に取り上げられるまでになった。

一方、犬崎は前市長・河原田（余貴美子）が中止したニューポート開発を再開させるため、開発委員会を設置。智子は委員会に出席できず蚊帳の外だった。和美（石田ゆり子）は、開発委員会議事録に不信感を抱き犬崎に直接質問を浴びせるのだが…。

フジテレビ12月4日（月）月9ドラマ「民衆の敵 世の中、おかしくないですか！？」第7話を放送。出演：篠原涼子／高橋一生／古田新太／前田敦子／千葉雄大／斎藤司（トレンディエンジェル）／若旦那／細田善彦／今田美桜／余貴美子／大澄賢也／田中圭／石田ゆり子ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@minshuuno_teki」。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後、民放公式テレビポータル「TVer」にて1週間無料見逃し配信中。

◇フジテレビ 月9ドラマ「民衆の敵 世の中、おかしくないですか！？」番組公式サイト
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