自分の周りが次々と不幸になっていくことに取り乱す沙織（木村多江）を支える朱里（鈴木砂羽）こそが、捏造記事のネタを福島に持ち込んだ張本人だった！「ブラックリベンジ」(日本テレビ、木曜よる11時59分～)明日11月23日（木）放送の第8話は、改めて福島への復讐を誓った沙織が、福島を殺して復讐つもりだった！前回第6話ネタバレあらすじを紹介、次回第7話予告動画は番組公式サイトで公開中だ。本作はytvMyDo!およびHuluで見逃し配信している。

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登場人物全員ゲスという衝撃的なドラマ「ブラックリベンジ」もついに最終回を迎える。不倫にハニートラップ、罵倒音声と、実際に世間を騒がせたスキャンダルの要素を取り入れたストーリーは、元「週刊文春」のエース記者でジャーナリストの中村竜太郎が監修を務めた。

視聴率も深夜帯ということを考えれば、初回3.7％、3.1％、3.4％、3.7％、3.9％、3.9％、3.8％、2.8％、3.5％と、安定した数字で大健闘。（数字はビデオリサーチ、関東調べ）

そして何より視聴者を興奮させたのは出演陣の好演。終盤、強烈なゲスっぷりで視聴者を怖がらせた「週刊星流」編集長・福島役の佐藤二朗の怪演がネットをにぎわせたが、やはりなんといっても主人公沙織役の木村多江の熱演が光った。
薄幸の和風美人としてのイメージが強かった木村が、本作では「骨の髄まで炎上しなさい！」と怒りを爆発させ、新境地を切り開いた。

いよいよ最終回で明かされる25年前の沙織と朱里の関係。そして当時の同級生・玲奈の転落死の真相は？果たしてどんな結末を迎えるのか？最終回も見逃せない。なお、これまで見逃した方は、Huluにて全話配信中！

■前回（第9話）ネタバレあらすじ
黒幕の星流編集長、福島勲（佐藤）を罠にはめ、福島が5年前のねつ造を自白する隠し撮り映像をニュース番組で公開した沙織（木村）。福島を「週刊星流」もろとも地獄の底へと叩き落し、編集部員たちは捏造騒動の対応に追われる事になった。

復讐を終えた沙織が死ぬつもりだと心配していた妹・綾子（中村映里子）は朱里（中村映里子）を訪ね、沙織の事を助けてほしいと頼む。ところが朱里は、彼女を誰よりも傷つけているのは綾子だと突き放し、5年前に知り合ったのも朱里の計算づくだったと明かし、綾子の命を奪った。

その頃、天満龍二（平山）は身を潜めて再起を図ろうとする福島に会い、今後も追いかけ回して追い込む事を通告。そして、星流の廃刊が決定した。

この後、沙織は福島に廃ビルの屋上に呼び出された。復讐を成し遂げてホッとしている沙織に対し、福島は「お前は踊らされているだけなんだよ」と言い放ち、5年前に圭吾を陥れた記事捏造のネタを提供したのは沙織のカウンセラーである朱里だと明かし、「お前が俺を殺したんだ」という言葉を残したビルの屋上から身を投げた。

衝撃を受けた沙織は車のハンドルを握る自分の手や鏡に映る顔に血の幻影を見た。そして朱里の元へ。
朱里のことを探っていた高槻裕也（堀井新太）は、朱里が危険だと知らせようとするが、刑事に見つかり阻まれてしまう。

朱里の元へ駆けつけた沙織は、変わり果てた妹・綾子の姿を見つけた。

■最終回（第10話）
沙織（木村）は黒幕の星流編集長、福島勲（佐藤）から、5年前にねつ造の情報を提供したのが糸賀朱里（鈴木砂羽）だった事を聞く。
沙織は朱里に話を聞くためにクリニックを訪れ、絶命した妹の綾子（中村映里子）を発見。沙織は朱里が圭吾を陥れた理由には25年前に校舎の屋上から転落死した北里玲奈が関係していると考え、廃校になった母校の恵蘭女子中学校へ。沙織は校内を歩き、当時の事を徐々に思い出していく。そして、沙織が25年前に玲奈を見かけた教室にやってくると、そこで待っていたのは朱里だった。この後、沙織は25年前の玲奈の転落死の真相を知る事になる・・・。そして、衝撃の結末へ！

日本テレビ木曜ドラマ夜11時59分より「ブラックリベンジ」出演は木村多江／佐藤二朗／平山浩行／堀井新太／岡野真也／中村映里子／竹内まなぶ（カミナリ）／石田たくみ（カミナリ）／高橋光臣／DAIGO（特別出演）／鈴木砂羽ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@blackrevenge」。番組公式Instagramアカウントは「_blackreveng_」。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

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