日本でも、先週金曜日（7日）に公開され、大好評を博しているハリウッド映画「G.I.ジョー」が、一足先に公開した韓国でも大ヒットの快進撃を飛ばしている。監督始め、主役陣が勢ぞろいした記者会見の様子をY-STARが動画配信している。

韓国で開催された記者会見の主役はもちろんイ・ビョンホン！当然、出演者たちへの記者たちの質問もイ・ビョンホンに関することが多い。そんな中、最後の挨拶にたったイ・ビョンホンの一言が彼の人間性を物語っている。今や、世界中が注目するトップスターとなっても、相変わらず紳士的で謙虚な姿勢が、多くのファンの心を掴むところなのだろう。

***　以下、記事翻訳　***

忠武路の誇り、イ・ビョンホンのハリウッド進出作＜G.I.ジョー:戦争の序幕＞が先日29日記者会見を開催した。この日の記者会見場には、イ・ビョンホンを含め、主演俳優のシエナ・ミラー、チャニング・テイタム、スティーヴン・ソマーズ 監督までが集まった。

アジアのスターからワールドスターにグレードアップし始めたイ・ビョンホン～!ハリウッドに進出した感想はどうだろう?

[インタビュー:イ・ビョンホン]
Q)ハリウッド進出の感想は...?
A)新しい環境で慣れない言葉と文化に適応しようとして、大変な時間もあったが、ご存知のようにすぐ親しくなれる性質、飾らない性格が、すぐに順応する助けになりました...。

主演俳優もやはり、イ・ビョンホンとの親しみと義理を表現して、イ・ビョンホンに対する賛辞を惜しまなかった。

[インタビュー:シエナ・ミラー]
Q)イ・ビョンホンとの撮影はどうでしたか...?
A)イ・ビョンホンさんを（ハリウッドに）貸してくれてありがとうございます。映画では本当に素敵だったんですよ。一緒に仕事ができて本当に光栄でした。

[インタビュー:チャニング・テイタム]
Q)イ・ビョンホンとのエピソード...?
A)イ・ビョンホンさんと映画を撮る間、一度も自分の名前がイ・ビョンホンだと明かさなかったんです。私はそのまま「ビョン」と呼んでいました。本当に笑い話ですが、イ・ビョンホンさんは一度も（怒って）なんだと言った事がないです。

＜G.I.ジョー:戦争の序幕＞は不可能を知らない最精鋭のエリート特殊軍団「G.Iジョー」とテロリスト「コブラ」の激突を描いた映画だが～イ・ビョンホンは素早いボディーコントロールと派手な武術の実力を取り揃えたが、誤解と復讐心のため悪の道に進むことになるストームシャドーとして登場する。

[インタビュー:イ・ビョンホン]
みなさんが想像することができるすべてのアクションを、目前のスクリーンでお見せするつもりです。大いに期待してくださり、私が出るというのには神経を使わないで、映画を楽しんで観て下さい。映画本当に面白いですから。

ハリウッドブロックバスター映画の中で会うイ・ビョンホンは、どんな姿だろうか？映画＜G.Iジョー:戦争の序幕＞期待しよう！

◆ 映画＜G.I.ジョー:戦争の序幕＞記者会見