巴山萌菜 初オリジナル曲「cu letters」漫画とコラボした動画配信、音楽ユニットRe:versedも始動!フル動画公開

2017年12月15日10時00分音楽

元「アイカツ!」の歌唱担当シンガー巴山萌菜の、2016年末のワンマンライブに初披露した初のオリジナル曲「cu letters」(ク・レターズ)が限定配信スタートし、音楽ユニットRe:versedも始動!また、YouTube(VEVO)にてフルサイズ動画も公開した。

「cu letters」の作詞は只野菜摘、作編曲はJazzin'parkが手がけ、「アイカツ!」の歌唱の巴山萌菜とこれからの巴山萌菜の架け橋となるような曲になっている。また、今回フルサイズで配信がスタートする動画は、漫画家カガミツキの短編作品とのコラボレーション作品となり、楽曲の世界観が拡がるような、優しくあたたかい気持ちになれるような映像作品となった。



音楽ばかりでなく、様々な分野でのコラボレーションを積極的に行っていく、巴山萌菜ならではの活動の第一歩の作品となる。

Hまた、同時に自ら発信する本来のスタイルを超えて、様々な分野で活躍するクリエイター達とコラボレーションを行い、様々な表現に挑戦するサウンド・プロジェクト・ユニット"Re:versed"(リバースト)のボーカリストとしても活動を開始することを発表した。今後、劇伴曲、キャラクターソングなど、アニソン歌唱時代に培ったバラエティ豊かな歌声も同時に披露していく。

作詞を担当した只野は、「今日は萌菜さんに、お手紙を書くことにしました。とある番組の音楽制作で知りあった私に、詞をつくらせてくれてありがとう。テーマは「手紙」とのことでしたので「cu letters」というタイトルをつけました。「cu」には「see you」の意味もあります。これまでに出逢ったもの、これから出逢うものその道を、つなげていってくださいね。楽しみにしています」とタイトルに込めた思いを語っている。

また、作曲と編曲を担当したJazzin'park(久保田慎吾・栗原暁)は、「ライブや打ち合わせ、プリプロなどを通して、おっとりした雰囲気の中にも芯のある強さを感じました。声の質感も非常に伸びがあってバラードに限らずアップテンポの曲も歌いこなせるので、ライブも含め今後の活動がとても楽しみです」とコメント。

動画コラボレーション漫画を手掛けたカガミツキは、「手紙を題材に女の子3人のお話を描かせていただきました。巴山萌菜さんのライブに初めて遊びに行かせていただいた時に初めて聞いたのに関わらず歌詞やメロディに感動した曲がありました。それが「cu letters」という曲でした。萌菜さん自身も、そしてファンの方々にとってもとても大事な楽曲だと思います。楽曲に寄り添うような漫画になっていれば僕も嬉しく思います」漫画に寄せた想いを語っている。

最後に巴山は、「cu letters」について、「歌詞を書いて下さったのは只野菜摘さん。シンガー巴山萌菜の 初めてのオリジナル曲を私にしか歌えない大切な曲として書いて頂けて、本当に嬉しく思っています」と感謝の気持ちを語り、「私にとって SNSのコメントよりも手書き。CDよりもライブ。機械で作るよりも手作り。人の手や目、人の感情。言葉では伝えきれない思いをとても大事にしています。
この曲を聴いてくれる方へ…
少しでもcu lettersの温かさや大切な人との思い出や優しさが伝わると嬉しいです」とこの曲にかける思いをコメント。

また、Re:versed始動に関しては、タロットカードの(逆位置)だったり(逆さま)や(反対)という意味があり、また、「Re: (再/再び進んでいく)、verse(詩)、versed(熟練する)というそれぞれの意味もあると、説明したうえで、「シンガー巴山萌菜は私自身の気持ち、伝えたい気持ちを素直に歌っているけど…Re:versed 巴山萌菜はこれまでの経験や活動あるからこそ、そこから歌声や表現を新たに生み出し作り上げていくような、新しいもうひとりの私としてうたっていきたい」とし、「これまで縁のあったアニメやアニソン歌唱担当の経験を活かし、常に未知なる壁を超えていく!私にしかない表現力を磨きながら、私にしか届けられない詩として両方とも大切に歌っていきたいです!」と意気込みの言葉で締めくくっている。

巴山萌菜 blog
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