日曜劇場「99.9―刑事専門弁護士―Ⅱ」第1話から難事件発生！深山(松本潤)とうまくやれる室長が見つからず、再び刑事事件専門ルームに戻ってくることになった佐田(香川照之)！そんな中、とある殺人事件の加害者の娘から依頼が！そこに付き添いとしてやってきたのは元エリート裁判官の尾崎舞子(木村文乃)だったのだが…？第1話は1月14日(日)夜9時から初回は25分拡大で放送、予告動画は公式サイトで公開中。

深山大翔（松本潤）は、99.9％有罪とみなされた案件でも、残された0.1％の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。真実を追求するゆえ、自由でやることなすこと超型破り。そんな深山に振り回される刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦（岸部一徳）は頭を抱えていた。
そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、かつて深山とタッグを組み、様々な難事件と立ち向かっていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。佐田は元の専門である民事の仕事に戻っていたのだが、深山とうまくやっていけるのは佐田だけだと、班目は佐田に打診をしたのだった。
深山に散々振り回された思い出がある佐田は全身全霊で抵抗するのだが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。
こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。

そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は、加害者・鈴木二郎（半海一晃）の娘・加代（谷村美月）。
なんでも、鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害され、その事件の容疑者として鈴木が逮捕・起訴されているという。
そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、尾崎舞子（木村文乃）という女性。彼女は、元エリート裁判官だという。順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たとのこと。
しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えているようだ。

そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する――。

調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか？
深山と佐田、そして舞子による新たな物語が、今、始まる。

深山と佐田の最強タッグが復活したのもつかの間、いきなり難事件が発生。状況証拠から鈴木の犯行、有罪はほぼ確実だが、果たして深山はどこから攻めていくのか。
また、あの深山の独特な調査が始まると思うと今から楽しみだが、さらに楽しみなのが今シーズンは前作以上に“深山の過去”が掘り下げられるということ。
飄々としているようで、時に闇を垣間見せる深山。彼の過去に何があったのかは、前作でもその一端しか明かされることはなかった。

今回は前作以上にその過去が描かれることになる。その過去篇において重要な役柄を担うのが佐藤勝利。Sexy Zoneで活躍する松本の後輩である。
松本とどことなく似ていると言われることもある佐藤。昨年は映画『ハルチカ』で映画初出演にして初主演。Sexy Zoneとして紅白歌合戦に5年連続出場するなど、今、大注目の人物である。
彼が演じることになるのは“謎の男”。公式サイトでも役名が明かされておらず、ドラマを通してその謎を暴いていくというのも物語の楽しみの一つになりそうだ。

日曜劇場「99.9―刑事専門弁護士―」第1話は1月14日(日)夜9時から初回は25分拡大で放送、予告動画は公式サイトで公開中。

◇99.9％－刑事専門弁護士－SEASONⅡ│TBS

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