【初回15分拡大】深田恭子×松山ケンイチ「隣の家族は青く見える」主題歌ミスチル!第1話予告動画

2018年01月17日16時00分ドラマ
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2018年のドラマ界はLGTBがトレンドかも!?深キョン×マツケン夫婦の妊活もなるが眞島秀和×北村匠海カップルも気になる!家族の在り方、多様化が認められる世の中になったのか!?主題歌はミスチル!フジテレビ18日(木)夜10時より「隣の家族は青く見える」第1話放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

18日放送「隣の家族は青く見える」は、深田恭子×松山ケンイチ夫妻がコーポラティブハウスを購入後、妊活に励むというベースのストーリーがあるのだが、このコーポラティブハウスの同居人たちがさまざま。

特にこの家を設計した設計士・広瀬渉(眞島秀和)がゲイというのがポイント。恋人の青木朔(北村匠海)は渉と一緒に暮らすつもりなのだが、渉はゲイだとカミングアウトしておらず…。

過去にゲイが登場するドラマは数多くあったが、2018年上半期は特にその傾向が強い。同ドラマのほかにNHKで放送中の「女子的生活」は志尊淳演じるトランスジェンダーの女子・みきが主役。

さらにNHKは今年3月より佐藤隆太×把瑠都で「弟の夫」を放送。原作は同名コミック。主人公・折口弥一(佐藤隆太)はシングルファーザーで娘と2人暮らし。双子の弟は随分前にカナダに移住し、現地で結婚していた。その弟が亡くなり、弟の連れ合いが日本にやってくるのだが、その相手が把瑠都。つまり弟は同性婚をしていた…という物語。

この数十年で私たちのLGTB(レズビアン・ゲイ・トランスジェンダー・バイセクシャル)に対する認識は大きく変わったと思う。LGTBは特殊でもなければ病気でもない。ごく普通のことなのだ。欧米のドラマにはもっと普通にLGTBが登場している。決して特殊なキャラとして扱っていない。

日本のドラマ界でもLGTBの描き方が少しずつだが変わってきている。「隣の家族は青く見える」では同じコーポラティブハウスに住む妊活カップル、バツイチカップル、子どもと理想の家族像に固執する妻と会社を辞めてしまった夫、そしてゲイカップルが描かれる。家族の在り方、多様化をテーマにしていると言えよう。

■第1話あらすじ
スキューバダイビングのインストラクター・五十嵐奈々(深田恭子)とおもちゃメーカーに勉める夫・大器(松山ケンイチ)は、コーポラティブハウス購入をきっかけに妊活に励むのだが、なかなか子どもができずにいる。

同じコーポラティブハウスに住むのは結婚を控えたバツイチカップルのスタイリスト・川村亮司(平山浩行)とネイリストの杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)、2人の娘を持つ商社マンの小宮山真一郎(野間口徹)と深雪(真飛聖)夫妻、そしてこのコーポラティブハウスを設計した建築士の広瀬渉(眞島秀和)。

1年以上妊活を続けているのに子どもができない奈々は、大器を説得して不妊治療専門のクリニックを訪れる。そして医者から「不妊症」と診断されてしまうのだが…。

フジテレビ1月18日(木)夜10時より木曜劇場「隣の家族は青く見える」第1話(初回15分拡大)を放送。脚本:中谷まゆみ。出演は深田恭子/松山ケンイチ/平山浩行/高橋メアリージュン/北村匠海/眞島秀和/真飛聖/野間口徹/須賀健太/伊藤沙莉/橋本マナミ/春海四方/伊藤かずえ/高畑淳子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tona_kazo」。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ 木曜劇場「隣の家族は青く見える」番組公式サイト

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