中国時代劇「三国志~趙雲伝~」第36-40話あらすじ:夏侯傑を殺せし者~三顧の礼、BS12|予告動画

2018年07月18日09時20分ドラマ
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BS12 TwellVで放送中の中国歴史ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」(原題:武神・趙子龍)は、三国志の時代、蜀随一の武将といわれた趙雲(趙子龍)の成長と活躍、恋愛を描いた歴史大作!明日7月18日(木)からの第36話~40話のあらすじを紹介、Youtubeで予告動画が公開されている。

■キャスト相関図(BS12番組公式サイト)
趙雲(趙子龍)役:ケニー・リン
夏侯軽衣役:ユナ(少女時代)
高則役:John-Hoon
李全役:コリン・チョウ
呂布役:カオ・イーシャン ほか

■第36話「夏侯傑を殺せし者」
夏侯軽衣のもとに潜り込んだ公孫宝月は、夏侯軽衣がまだ趙子龍への疑いを抱いていることを知る。悩んでいた子龍は、ホウ統の「初心を思い出せ」という言葉で、劉備のもとに向かうことを決意する。柳慎や李飛燕たちを先に向かわせ、ひとりで李全の墓参りに戻った子龍だったが、夏侯傑が待ち伏せしていた。激しい戦いの末、自らが繰り出した卑劣な技のために負傷した夏侯傑の目の前で、子龍は「楽毅百戦術」を火にくべると……。

■第37話「水鏡先生」
公孫宝月は、幽州が袁紹に攻め落とされ、戦に敗れた公孫サンが自害したことを知る。高則は、その袁紹から後継の常山郡の太守に任命される。柳慎たちと合流した趙子龍だが、劉備はすでに曹操のもとを去っていた。一行は劉備の後を追って徐州へ向かうが、その道中でひとりの老人と知り合う。そのころ、徐州は曹操の大軍に攻められ、劉備、関羽、張飛の3兄弟の行方が分からなくなっていた。

■第38話「関羽の忠義」
曹操のもとにとどまった関羽は、袁紹との戦で敵の猛将、文醜を討ち取る。袁紹のもとに身を寄せていた劉備は、関羽の行方を知り、文を送る。関羽は曹操から劉備のもとに向かう許可を得ようとするが……。公孫宝月は父の仇を討つため、袁紹の車を襲撃するが、袁紹はおらず敵兵に囲まれてしまう。しかし、そこに現われた見ず知らずの男たち、西涼(せいりょう)太守、馬騰(ばとう)の息子、馬超(ばちょう)一行に助けられ……。

■第39話「劉備に仕える」
裴元紹(はいげんしょう)を討ち、山賊から村人を救った趙子龍は、県令を追い出して悪政を行なっているひとりの流れ者がいると聞き、陳情のため役所に向かうと、その男は張飛だった。再会を喜ぶ2人のところに劉備を呼びに行った関羽が戻り、義兄弟3人は再会を果たし、ついに子龍は劉備に仕えることになる。公孫宝月は、馬超から曹操との戦で劉備軍の新参の将軍が活躍したと聞き、自らも子龍を追って荊(けい)州に向かう。

■第40話「三顧の礼」
夏侯軽衣は、曹操から重用を約束された高則に、劉備の配下となった趙子龍と会うために自分も軍に同行したいと申し出る。劉備は、関羽、張飛を連れ、諸葛亮(しょかつりょう)のいおりを訪れていた。3度目にしてやっと対面が叶い、諸葛亮は劉備の熱意に負け、出仕することを決意する。子龍のいる新野(しんや)へと今まさに旅立とうとしていた夏侯軽衣に、ホウ統は父を子龍が殺したというのは人から聞いただけだと指摘し……。

予告編
BS12番組公式サイト
 2018.05.31スタート 月~金6:00-7:00 再放送
 2017.12.27-03.19 月~金18:00-19:00

【作品紹介】【各話のあらすじ】
※場面画像付きの各話あらすじはこちら⇒WOWOW放送時紹介