ミコト（石原さとみ）の携帯に送られた謎のURL！クリックしてみると「殺人者S」と名乗る人物が自分が殺した「Y」の遺体を写し、殺人実況生中継と称してライブ配信していた。そしてミコトに「死因は何でしょう？」と…TBS 23日（金）夜10時より「アンナチュラル」第7話を放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

■『シン・ゴジラ』コンビ大活躍
前回（第6話）では、ミコト（石原さとみ）と東海林（市川実日子）のコンビが大活躍となった。SNSでは映画『シン・ゴジラ』に出演したヒロイン2人の活躍で大いに盛り上がった。

エヴァンゲリオンの庵野秀明監督による『シン・ゴジラ』（2016）は空前の大ヒット。中でも市川実日子演じた超理数系女子・環境省自然環境局野生生物課課長補佐の尾頭（おがしら）ヒロミの人気はすさまじいものがあった。

まったく化粧っ気のない尾頭女子は、淡々とコンピュータに向かう理数系。メインキャストではなかったが、はんぱない存在感と聞き取りが難しいほどの早口で難しい専門用語を連発。まさに尾頭フィーバーとなった。

ドラマ「アンナチュラル」ではちょっと酒癖の悪い東海林夕子を熱演。市川実日子もまた、ドラマや映画に欠かせない名バイプレイヤーとして高い人気を誇っている。

■前回（第6話）ネタバレあらすじ
高級ジム主催の合コンに参加した東海林（市川実日子）。翌朝目覚めると見覚えのないホテルにおり、さらに隣で男が死んでいた。混乱した東海林はミコト（石原さとみ）に助けを求める。

ホテルにやってきたミコトは、東海林から事情を聞くも、東海林は酒に酔っていたため何も覚えていない。遺体は昨夜一緒に合コンに参加していた権田原（岩永洋昭）。ミコトはその遺体を見て、手首と耳の後ろの一部が赤くなっていた。
西武蔵野署の毛利（大倉孝二）らが現場にやってくる。確たる証拠がないため、東海林の身柄は拘束されなかったが、疑われていることは確かだった。

UDIラボに戻ったミコトと東海林。ラボでは中堂が道端で突然死した男性の解剖を行っていた。その遺体を見て東海林は驚愕。昨日の合コンに来るはずだった細川（三宅克幸）という男性だった。そして細川の手首と耳の後ろにも、権田原と同じキズがあった。

ジムの合コンに参加した岩永（竹財輝之助）、立花（鈴木裕樹）、権田原（岩永洋昭）と細川は大学からの友人だった。医師免許を持つ岩永はベンチャー企業の社長で、健康のためバイタルデータを計測するイヤーカフと腕輪型端末をジム会員に提供していた。

ミコトと東海林は、死ぬ直前の権田原と細川のバイタルデータから死因がわかるのではないかと、岩永の会社へ向かう。そしてなんとかデータを盗み見ることに成功。それにより、岩永が提供した端末が死因のきっかけを作ったことが判明した。

もともと、大学時代から悪いことばかりしてきた4人。なんと暗号通貨詐欺で4億円も騙し取っていた。岩永はその金をすべて独り占めしたく、立花、権田原、細川に渡した端末に細工をし、意図的に横隔膜を麻痺させ窒息死させようとしていた。

権田原と細川はその端末によって死亡。残りの立花は「調布西飛行場」のパイロット。もし飛行中に岩永が立花の端末を操作したら…ミコト、東海林、そして六郎（窪田正孝）はいそいで飛行場に向かう。

そのころ立花はサンセットツアーの家族客を乗せ、セスナ機を飛ばす直前だった。セスナ機が滑走路を走行しているところにミコトたちが乗った車が到着し、セスナと並走して立花に飛行中止を呼びかける。

しかしその時すでに立花は呼吸困難で意識不明に。乗客がなんとかセスナ機を止め、ミコトの心臓マッサージ、六郎の人工呼吸で立花は一命を取り留めた。そして岩永は警視庁二課に逮捕された。

■第7話「殺人遊戯」あらすじ
ある日、ミコト（石原さとみ）の携帯に「これを見たら電話ください」とURLが送られてきた。差出人はミコトの弟・秋彦（小笠原海）の友人。ミコトがURLをクリックすると「殺人者S」と名乗る学生が自分が殺したという「Y」の遺体を写し、殺人実況生中継としてライブ配信していた。殺人者Sはミコトに「Yくんの死因はなんでしょう？」と挑戦状を叩きつけるのだが…。

TBS 2月23日（金）夜10時より金曜ドラマ「アンナチュラル」第7話を放送。出演：石原さとみ／井浦新／窪田正孝／市川実日子／池田鉄洋／竜星涼／小笠原海／飯尾和樹（ずん）／松重豊ほか。第7話ゲストは望月歩／神尾楓珠／小野寺晃良／森高愛／大地伸永／押田岳。

番組公式Twitterアカウントは「@unnatural_tbs」。第７動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」番組公式サイト

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