アイドルから脱皮し大人の女性に成長したレイニー・ヤンが等身大で熱演した台湾ドラマ「恋の始まり 夢の終わり」が6月3日（日）より毎週日曜早朝4時～5時まで放送！DVDも好評発売中で、作品サイトで予告動画が公開されている。

「恋の始まり 夢の終わり」は、昨年10月に台湾電視台TTVと大電視台GTVに放送され、日本ではアジアドラマチックTVで今年2月に放送されたばかりの新作。

「流星花園～花より男子～」「モモのお宅の王子さま」が主演し、かつて台湾の「カワイイ教祖」と呼ばれたレイニー・ヤンが、結婚適齢期の働く女性、どう生きるべきか揺れる女心を熱演し、レイニーとともに年齢を重ねた国内の華流ファン層が等身大に、身近に感じられる作品

脚本は、日本でも大ヒットした台湾ドラマ「戦神〜MARS〜」「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」などを手がけたシュー･ユーティン。心にしみるセリフが台湾の女性視聴者層に大きな反響を与えていると話題になった。

仕事・結婚・夢・現実・介護・子供。誰もが必ず経験する人生の選択。
答えが分かれば失敗も後悔も無く生きられるのに…。女性として幸せなのはプランＡ？それともプランＢ？
迷い、悩み、葛藤する主人公に共感者続出。それぞれの未来が交差しながら物語が展開するパラレルラブストーリー。

主題歌は、レイニー・ヤンの記念すべき10枚目のアルバムのタイトル曲「年輪説」。自身の成長ぶりを印象付ける作品になっており、透き通る歌声でしっとりと歌い上げ、ドラマの魅力をより一層引き立てる。
OP楽曲「年輪説」♪ レイニー・ヤン 楊丞琳　 作詞：吳青峰 作曲：鄭宇界　
ED楽曲「相愛的方法」♪ レイニー・ヤン 楊丞琳 作詞：姚謙　作曲：彭學斌　

ドラマ原題である「荼蘼（トゥーミー）」は、春先に白い可憐な花を咲かせる植物の名前。
荼靡の花が咲くときは、春の花が散る時、別れは出会いの始まり。フェイウォン(王菲)の楽曲「開到荼靡」からインスパイアされた原題。

■あらすじ
8年前、即席麺の会社で働くルーウェイ（レイニー・ヤン）は、毎晩近所のコンビニに立ち寄ってカップラーメンを試食していた。そんな彼女を見初めた男性がいた。近くの設計事務所で働くヨウイェン（ヤン・ユーリー）だ。付き合い始めた二人が三年目を迎えた時、大きな転機が訪れる。

ルーウェイは、念願の上海勤務への道が開け、大手設計事務所に移籍したヨウイェンの生活は安定し始めていた。そんな折、ヨウイェンの父が車の事故で大きな怪我をしてしまう。重症の親の看病のため、ヨウイェンは上海行きを諦めることに。上司からはせっかくの上海行きのチャンスを逃さないようにと説得されるルーウェイは、悩み、そして、2つの人生設計を立てる。Aプランは望み通り上海へ行く。Bプランは台北に残る。

何があっても後悔しないとBプランを選び台北に残るルーウェイ。その決心から5年の月日が経った現在、ヨウイェンの両親の面倒を見ながら共働きしているルーウェイの生活は追い詰められていた。
もし、あの時、上海行きのAプランを選んでいたら、私の人生はどんな風に変わっていったのだろう。

◇BS11「恋の始まり 夢の終わり」番組公式サイト
　2018.06.03スタート　日4：00-5：00
◇「恋の始まり 夢の終わり」作品公式サイト