JT、北村匠海主演新企業TVCM「想うた親を想う」篇6/15よりOA!HPでSP版も公開!

2018年06月15日00時00分商品・CM

日本たばこ産業は、とある一人の若者を主人公に、人と人がお互いに想い合う気持ちを、オリジナル楽曲に乗せて伝えていく新企業広告『想うた』シリーズをスタートし、気若手俳優の北村(きたむら)匠(たく)海(み)が出演する第一弾「想うた 親を想う」篇を6月15日から全国で放映開始した。スペシャルサイトでは、60秒・30秒CMとスペシャルムービーを一挙公開。

第一弾「想うた 親を想う」篇では、人気若手俳優の北村(きたむら)匠(たく)海(み)が、地方から上京して働く新社会人を演じている。主人公の親への想いを、MONGOL800のキヨサク(Vo&Ba)さんが歌い上げる。シンプルで心にストレートに届く歌詞で人々の気持ちを動かすCMに仕上がっている。

JT第一弾「想うた 親を想う」篇で北村匠海が演じるのは、東京の商社に勤める新入社員「村上優人」。高校まで実家のある四国で過ごし、地方都市の大学を経て、就職とともに上京したという設定。人当たりが良くまじめな性格だが、クールな一面もあり、自己主張や本音を言うのは少し苦手。慣れない都会での初めての社会人生活を送る中、離れて暮らしていても支えてくれる親の大切さに気付いていく。

CMで流れる楽曲の歌詞は、本CMのクリエーティブディレクターで、数々のCMソングを手掛ける篠原誠が担当。その歌詞を基にMONGOL800のキヨサク(Vo&Ba)さんが作曲し、歌い上げている。

『想うた』シリーズスタートにあたり、JTの提供番組『アナザースカイ』の放送500回を記念して、6月15日(金)限定でスペシャルバージョンを放映。スペシャルバージョンは、60秒・30秒CMよりも、登場人物の心の動きを丁寧に描いた作品となっている。

会社のプリンター前で手間取っているというシーンを撮影した際、実際にプリンターが動かなくなってしまい北村が困惑している様子にスタッフから笑いが起きた。それでも、そのまま演技を続けてもらい、最終的に一番リアリティのあるテイクになった。
また、CM監督は、昔のドラマで描かれがちな親子のわかりやすい衝突などがない、“いまっぽい”若者を主人公にすることで、より共感しやすい映像を目指していたので、まさに世代である北村自身が持っている感覚を大事に演じるようにとの説明が入ったが、北村は、しっかりとした姿勢で真剣に話を聞いて、現場でも監督からの指示に対して、二つ返事で「はい」と答えると、次のテイクでは、ほぼ完璧にそれが表現されていて、北村の「自分の演技を把握している感覚」に、スタッフが驚かさた。

北村が演じる主人公の実家が木材屋という設定は、ロケハン時に見つかった家のお父さんが実際に木材店を営んでいて、子供達は上京して別の仕事についているというリアルな状況を活かして作られた。子供の頃、木のおもちゃを作ってもらったという話も活きている。

JTCM撮影後、今回のCMの主人公・村上優人と自信との共通点は?という質問に、「思い返してみると、やっぱり僕も、家族とのコミュニケーションが多い方ではなく、ありがとうとかごめんねとか、心の想いが伝えられない場面が多い気がします。それが今回、役を演じてみて、共通点や「自分もそうだな」と思う瞬間がたくさんあって、改めて親にひと言、何か伝えたいという気持ちになりました」とコメント。
また、「ひとのときを、想う。」のは、どんな時?という質問には「イベントとか友達の誕生日はもちろん、普通に家族でご飯を食べて、何気ない会話をしている時、その先も僕との関係は続いていくとか、そういうことを考える瞬間があると、「あ、今、ひとのときを想っているな」というのがありますね」と答えている。

『想うた』スペシャルサイトでは、CM映像、スペシャルムービーの他、登場人物紹介やグラフィック・歌詞が確認できる。さらに、北村・キヨサクのインタビュー映像や撮影時のオフショットも順次公開予定となっている。

『想うた』スペシャルサイト