“破壊王”Rエメリッヒ監督のアクション大作『ホワイトハウス・ダウン』7/7フジで放送!予告動画

2018年07月06日00時00分映画
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アメリカ史上最悪の危機を大統領(J.フォックス)と警察官(チャニング・テイタム)がテロ相手に死闘を繰り広げる『ホワイトハウス・ダウン』(2013年、ローランド・エメリッヒ監督)が、七夕の夜(7月7日)よる9時からのフジテレビ土曜プレミアムにて放送!予告動画はYouTubeで視聴できる。

アメリカ、ホワイトハウスがテロに襲撃され占拠されてしまう。さらに大統領までもがテロの人質に…!?
そんな衝撃的な映画を撮ったのは、『インディペンデンス・デイ』(1996)、ハリウッド版ゴジラで日本では酷評された『GODZILLA』(1998)、そして『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016)のメガホンを取ったローランド・エメリッヒ監督。この監督の作品は、どれも超SF大作で「これぞハリウッド映画!」といえる醍醐味がある。

30日放送『ホワイトハウス・ダウン』の見どころは、武装集団によるホワイトハウス爆破。もちろんCGだと分かっているが、迫力ある映像はシーンは鳥肌もの! 燃え盛るホワイトハウスの中で、警察官のジョン(チャニング・テイタム)とソイヤー大統領(ジェイミー・フォックス)が闘うシーンは、手に汗握るハラハラドキドキの連続。これだけ派手なアクション、爆破シーン満載の映画は、夕食を食べながら見るのはムリ! ぜひ本編が放送される前に、夕食は済ませておくことをオススメする。

主人公ジョン役はチャニング・テイタム。日本ではまだあまり知名度が高くないが2012年公開、スティーブン・ソダーバーグ監督『マジック・マイク』で演じた主人公のストリッパーが好評を博し、同年、アメリカ『ピープル』誌が選ぶ「最もセクシーな男性」に選ばれた。その他『LEGOムービー』(2014)ではスーパーマン(声の出演)、昨年公開されたSF超大作、ウォシャウスキー姉妹が監督を務めた『ジュピター』では主演を務めた。現在35歳のチャニング。なかなかのイケメン&ナイスな筋肉で若い女性ファンが急上昇である。

もう一人の主役、しかも黒人大統領という大役を果たしたのは、オスカー俳優のジェイミー・フォックス。レイ・チャールズの半生を描いた『Ray/レイ』(2004)でアカデミー賞主演男優賞を受賞している。俳優として活躍しているが、実は大学で音楽を専攻し、ジュリアード音楽院でピアノを学んでいる。最近では、iPhone6SのTVCMですてきな歌声を披露したのが記憶に新しい。

■あらすじ
主人公ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は元軍人、現在はラフェルソン下院議員の護衛を務める議会警察官。ある日、ジョンの娘エミリーは現大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)の大ファンで、ホワイトハウス見学ツアーに参加した。同じ頃、議会議事堂が爆破されるというテロ事件が勃発。副大統領をはじめ下院議員らが避難するのだが、ホワイトハウス内部に潜り込んでいたテロに襲撃されてしまう。その混乱の中、娘とはぐれてしまったジョンはホワイトハウス内で一人、娘の捜索を始める。
一方、ソイヤー大統領はベテランSPのウォーカー(ジェームズ・ウッズ)がテロの仲間だったとしり愕然とする。さらにテロ集団はソイヤーを拉致しようと迫ってきたのだが、偶然、娘を探していたジョンと遭遇し、ソイヤーは拉致を免れた。そしてジョンとソイヤー大統領、2人でテロに制圧されたホワイトハウスの中、人質を救うため銃を取り戦いを始めたのだが…。

【ホワイトハウス・ダウン】(2013)
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール、ジェイソン・クラーク、ジェームズ・ウッズほか。
『ホワイトハウス・ダウン』DVD&Blu-rayはソニー・ピクチャーズエンタテインメントより好評発売中。

フジテレビ7月7日(土)夜9時より『ホワイトハウス・ダウン』を放送。監督は『インディペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ、出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、ジェームズ・ウッズほか。予告動画はYouTubeで視聴できる。

フジテレビムービー番組公式サイト
映画『ホワイトハウス・ダウン』予告動画(YouTube)