BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」第26-30話あらすじ:鼠と猫~苦い結末!予告動画

2020年09月27日10時40分ドラマ
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提供: アジア・リパブリック10周年

主人公は、北宋時代末期に活躍し、その清廉潔白で公正無私な姿から、中国史上で最も愛された名裁判官・包拯(ほうじょう)!BSジャパンで再放送の中国ドラマ「開封府~北宋を包む青い天~」明日9月28日(月)第26話~30話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



■キャスト
ビクター・ホァン「三国志Three Kingdoms」「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」
チャン・モン「古剣奇譚~久遠の愛」「宮廷の泪・山河の恋」
ジャン・チャオ「落跑甜心」『青春荷尔蒙』

■第26話「鼠(ねずみ)と猫」
張子栄は周児と偽の夫婦になる決意をし、皇太后に許しを得ようとする。だが皇太后は豪華な嫁入り道具を用意し、明日には親戚の家へ輿入れするよう周児に告げる。周児を別の者に嫁がせたくない仁宗は、周児と子栄が淫行を働いたように見せかける。しかし皇太后が2人に厳しい罰を与えようとしたため、2人の淫行が計略だったことを明かしてしまう。一方、王延齢は火事で重傷を負った孫娘を見舞い、家に帰りたいとせがむ孫娘に侍医が処方した薬を飲ませる。

■第27話「踏み出した一歩」
包拯は仁宗にこれまでの事件の経過と疑問をぶつける。包拯に問い詰められた仁宗は、明月小築に火を放ったのは自分だと明かす。仁宗は皇帝の権力を取り戻すため、張燕燕を味方につけて明月小築を燃やし、折りしも明月小築を燃やすために皇宮に忍び込んでいた張子雍に救われたのだった。仁宗から真実を告げられた子栄は、監禁されている陳林のもとへ包拯を案内する。陳林は包拯に、梧桐小築を燃やしたのは子栄ではなく自分だと告げ…。

■第28話「乾坤一擲(けんこんいってき)の賭け」
雨柔の案内で包拯は王守忠の身柄を確保する。その頃、宮門には李太妃が現れ、仁宗と陳林に合わせてほしいと夏懐敏に掛け合っていた。その正体を怪しんだ夏懐敏は、李太妃を楊太妃のもとに預け、切り札として守るように伝える。一方、開封府に戻った包拯の前には、尹若朝、王延齢、張徳林の3人が待ち構えていた。誰が孫娘を殺したのかと問い詰める王延齢に対し、まず張徳林が息子たちが関与したことを告げる。そしていよいよ包拯が事件の真相を語り始め…。

■第29話「運命の分かれ道」
真の皇帝となるためには、皇太后から権力を奪わなければならない。しかし、今まで皇太后に守られていたことを知り、気持ちが揺らぐ仁宗。そこで張子栄は仁宗を李太妃に再会させる。母の苦難の日々を知り、仁宗は皇太后との対決を決意する。夜が明け、それぞれの思いを胸に集まる面々。真相を明かそうとする包拯に対して、皇太后は真実を闇に葬ろうとする。そしてついに、後宮における火事騒ぎと、皇太后、張徳林、王延齢による賭けの決着がつく。

■第30話「苦い結末」
切り札を失った皇太后は、皇帝・仁宗に政を返すと宣言。王延齢と張徳林もそれぞれの犠牲を払い、ようやく仁宗の親政が始まる。しかし「火事の真相を天下の民に知らせるべきだ」という包拯の言葉が聞き入れられることはなかった。3年後、皇后の即位を機に大赦が行われた。開封府尹となった包拯により釈放された張子雍は、雨柔が店主となっていた聴雨楼へ向かう。そんな時、開封に呼び寄せられていた包拯の義姉と妻の端午はある決断を下していた。

BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」番組公式サイト
 2020.08.24スタート 月~金8:56-9:51 再放送
 2018.06.1909.06 月~金10:55-12:00
Youtube「開封府-北宋を包む青い天-」予告動画

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