平成最後の泣き歌! 松室政哉メジャー1stシングル「海月」MV公開!

2018年08月12日18時47分音楽

君が流した涙は 世界で一番小さな海…9月19日(水)リリースされる松室政哉メジャー1stシングル「海月」のMVが公開となった。

この楽曲は自身が10代の頃に作曲してから温め続け、今年4月からオープニングアクトとして帯同してきたスキマスイッチの全国TOURの中で披露しながら完成させた珠玉のバラード作品。

どうして僕達はこんなにも迷い、悩み、苦しみながらも、誰かのことを想ってしまうのだろう。
君の涙を僕が受け止められたなら…。

切々と綴られた大切な人への想いを歌ったこの楽曲。
ライブ会場で聴いた音楽ファンの間では、既に"平成最後の泣き歌"と話題になっている。

公開されたMVの監督は気鋭の映像ディレクター大澤健太郎が務め、楽曲の世界観をファンタジックに演出。ギター弾き語りのイメージが強い松室が今作ではピアノを演奏し、新たな一面も披露。プロジェクションマッピングやライティングを駆使し、まるで深い海の底から愛を叫んでいるかのような幻想的な世界を表現した映像作品となっている。

またMVの公開に合わせて、松室の最新アーティスト写真も公開された。
詳しい情報はオフィシャルHPをチェック!

matu松室政哉は
「撮影スタジオに入って歌いだすと、とても綺麗なプロジェクションマッピングの映像美が辺り一面に広がり、頭で難しいことを考えずに綺麗な世界の中で純粋に歌うことができました。
僕が、深い海の底で愛する人を思いながら歌っているような、そんなストーリーを感じてもらえるMVになっていると思います。
それぞれの大切な人を思い浮かべながら観てもらえたら嬉しいです。
また、今回MVでは初めてピアノを演奏しているので、そんな姿も楽しんでもらえればと思います。
“海月”は、僕が10代の頃に作ってからずっと大切にしてきた曲です。
自分の曲の中で“海月”ほど、“何かを犠牲にしてでも誰かを愛すること”を描いた作品はないので、純粋に人を愛する気持ちを感じてもらえたら嬉しいです」とコメント。

ミュジックビデオの監督を務めた大澤健太郎は「初めて楽曲を聴いた時、切なさもあるけど、とても穏やかな気持ちになれる、優しさの詰まった曲だと感じた」と言い、「MVは歌詞にもある「君が流した涙の海に光満ちるように」という部分から、“海”と“光”をキーワードにプロジェクターを用いて世界観を作った」とコメント。

幻想的な世界を表現したプロジェクションマッピングについては、同協会代表の石多未知行が、「この楽曲が持っている透き通った深く美しい世界観を引き出すため、CG加工ではなく松室さんが居る環境で自然に映像がファンタジーになっている。
大澤監督や演出チームが描くイメージと技術を最大限引き出せるように、映写と撮影環境を意識しながら、様々なエッセンスをちりばめさせて貰いました」と語っている。

松室政哉 - 「海月」Music Video

1stSingle「海月」収録内容
発売日:2018年9月19日(水) 
1通常盤(CD1枚)UMCA-50055 1,080円(tax in)
【CD収録内容】
M1:海月
M2:主題歌

松室政哉 Office Augusta
松室政哉 AUGUSTA RECORDS
松室政哉 Twitter
松室政哉 Instagram