全国大会の直前にROCKETSの部長・藤谷わかば（土屋太鳳）は靭帯に損傷をおってしまう！ROCKETSの精神的支柱のわかばが大会に出られないという危機に、部員たちの心がバラバラに！第9話は9月7日（金）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

大ヒット映画「チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～」の９年後を舞台にしたオリジナルドラマ「チア☆ダン」は、“ひたむきに夢をおいかける”ことをテーマにした少女たちの青春熱血ストーリー。

■ROCKETSメンバー、映画・ショーでも活躍中！
毎週、画面いっぱいに華やかなダンスを繰り広げているROCKETSのメンバーを演じる女優陣。主役の土屋太鳳を筆頭にいろいろなフィールドで活躍をしている。土屋太鳳は、8月29日、大阪市内で行われたファッションショー「関西コレクション2018 AUTUMN＆WINTER」にシークレットゲストとして出演。同ショーには、ROCKETSのメンバーでモデルの朝比奈彩もランウエイを闊歩した。ROCKETSメンバーの山本舞香は、現在公開中の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で板谷由夏の高校生時代を好演中。また、ROCKETSのコーチ役の新木優子は10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS／スーツ」への出演が決定。また、10月5日より全国公開される映画『あのコの、トリコ。』で吉沢亮に思いを寄せられるヒロインを演じるなど活躍の場をどんどん広げている。

■土屋太鳳が福井国体・障スポの開催へ応援メッセージ！
「チア☆ダン」の舞台である福井県で開催される福井国体・障スポの開催にあたり、ドラマに出演中の土屋太鳳が県民と出場選手に向けてメッセージを寄せている。ドラマ同様に、福井弁で選手に「みんな応援してるでの～」と。

■前回（第8話）あらすじ
全国大会への切符をかけた関西予選大会に向けて練習をするROCKETS一同。

藤谷わかば（土屋太鳳）を含めた3年生は、高校を卒業した後の進路について決めていく時期になり、それぞれに目指す進路を決めていく。そんな中で、わかばは先の事なんて全然考えていなかったと、三者面談で“全米制覇”と書いた進路希望調査の紙を出し母親の房子（紺野まひる）と担任の杉原（本多力）を困らせる。

そんなある日、練習を終えた汐里の元に汐里の母親から電話が掛かってくる。離婚してからは連絡をすらほとんどなかった汐里の父親・光俊（津田寛治）が汐里を東京に呼び出す。光俊は、「秋にアメリカに転勤することになったから一緒にアメリカに行ってチアダンスをしないか」と汐里に伝えるが、汐里は「あたしの事は放っといてよ！」とその場から立ち去る。帰り道、不機嫌な様子で東京を歩いていた汐里は、転校前の学校の制服を着た女子高校生が男性に付きまとわれているのを偶然見つけ、気になり後を追う。

その後、東京から福井に戻ってきた汐里だったが、練習中も上の空。そんな汐里を見て心配になるROCKETS一同。そんな中、2年生がネットで汐里に関するある記事を見つける。
その記事の件はわかばたちの耳にも入り、どういう事か汐里に問いかけるが汐里は黙ったまま。もしも記事が本当であれば、試合にでることができない。つめよる部員に「私のことを信じられないのか？」と汐里は話す。そして、「チアダンス部を辞めてお父さんのアメリカ転勤に私も一緒に付いて行ってアメリカでチアダンスをやる」と言い出してしまう。汐里は東京へ行った時、後輩を助けるために男性に怪我をおわせてしまっていた。ROCKETSのことを考えて、自分がいては大会に出られないと考え、退部を決意したのだった。

そんな汐里に戸惑いを隠せないわかば、柴田茉希（山本舞香）、椿山春馬（清水尋也）たち。わかばは、姉でありコーチの藤谷あおい（新木優子）から「ピンチはチャンスの最上級」ということを教えられ、部の結束を高めるために汐里からちゃんと話を聞く。聞いたうえで汐里の疑いを晴らすために東京へみんなで向かおうと。そんな部員に顧問（木下ほうか）が、自分が東京へ行って疑いを晴らしてくると強く宣言する。

汐里の無実の連絡を待ちつつ、練習に励むROCKETSのメンバーたち。戻ってきた顧問から、汐里の無実の説明を受け、歓喜の声をあげる。汐里はROCKETSのメンバーに残ることを決める。

そして、全員で迎えた関西予選大会の日。全員で舞台へむかうROCKETS。

■第9話あらすじ
関西予選大会を2位で入賞し、全国大会に進めることになった藤谷わかば（土屋太鳳）が率いる福井西高校チアダンス部ROCKETS。結成1年で全国大会に進んだ奇跡に福井西高校のみんなもROCKETSたちに期待が高まる。入院中のチアダンス部顧問の漆戸太郎先生（オダギリジョー）もあとは検査を残し、もうすぐ退院することが出来るまでに回復していた。

全国大会に向けてみんなで練習を進める中、膝に違和感を覚えるわかば。姉でありコーチの藤谷あおい（新木優子）が異変を見抜き病院に連れていく。診察の結果、膝の靭帯損傷。治るには1カ月以上かかるというが、全国大会までは39日を切っている。

この時期になってきての現実に、戸惑いを隠せないわかば。踊れなくてもやれることはいっぱいあるというあおいの言葉を聞いたわかばは、次の日、朝練中のROCKETSの元へ行くと、自分は全国大会には出ないと宣言をする。

踊れなくても私はROCKETSのメンバーだからと積極的にみんなのフォローを行うわかばだが、桐生汐里（石井杏奈）は納得がいかない。しかし、「一番大事なのはROCKETSがJETSに勝つことだから！」とわかばの意見は変わらない。怒りを抑えられない汐里は、わかばに「もうROCKETSに来なくていい」「全国大会で優勝するためには、わかばにいてほしくない」と言ってしまう。呆然と部室を出ていくわかば。太郎先生からは思う存分休んだらいいと言われてしまう。

結成以来、最大のピンチを迎えたROCKETSが下す最後の決断とは？見逃せない第9話。

TBS金曜ドラマ（毎週金曜日夜10時より）「チア☆ダン」。原作：映画『チア☆ダン』制作委員会。脚本：後藤法子、徳尾浩司。出演：土屋太鳳／石井杏奈／佐久間由衣／山本舞香／朝比奈彩／大友花恋／箭内夢菜／志田彩良／オダギリジョー他。

番組公式Twitterアカウント「@cheerdan_tbs」、インスタグラム「cheerdan_tbs」、各種動画などを公式ホームページで公開中。

◇TBS 金曜ドラマ「チア☆ダン」番組公式サイト

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