徳川家康(タモリ)、石田三成(野村萬斎)が「関ヶ原」で激突!合戦の舞台裏をタカアンドトシが“足軽”目線でぶちまけるCM動画公開!

2018年09月04日04時00分商品・CM

サントリー食品インターナショナルは、新商品「ボス THE CANCOFFEE(ザ・カンコーヒー)」を9月4日(火)から発売、それにともない、ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズで好評のTV-CM「地球調査シリーズ」の最新作として、タモリ、野村萬斎、タカアンドトシが登場する「関ヶ原」篇(30秒)を、9月4日(火)から全国でオンエア!Youtubeでも動画公開した。

とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。



最新作では戦国時代、全国の大名が徳川方の東軍と豊臣方の西軍に分かれて争った“関ヶ原の戦い”をテーマに、タモリが徳川家康役、野村萬斎が石田三成役として、そしてタカアンドトシは宇宙人ジョーンズとともに、最終的に東軍へ寝返ることになる西軍・小早川秀秋隊傘下の足軽役として登場する。

今回の物語では、上層部の覇権争いや諜報活動のことなど知る由もなく、最前線で体を張り続ける名もなき足軽の言動をピックアップ。途中で寝返りを知らされ、さっきまでの味方を攻めることになったり、勝ちどきを上げるタモリら徳川陣営に、「指示していただけ」と悪態をついたり、最後はすっかりクタクタのタカアンドトシ。目立たないところで勝利に貢献した二人が、戦友のジョーンズから手渡された「ボスTHE CANCOFFEE」を飲んで、ホッとひと息つくシーンを通じて、時代がどうあれ、現場で頑張る人たちを応援し続ける「BOSS」のメッセージを訴求している。

サングラス姿で徳川家康に見事成りきったタモリ、安定の迫力をみせる野村萬斎、現場で頑張る人を体現した、足軽役のタカアンドトシのコミカルな掛け合いも必見だ。

撮影の後、「関ヶ原の戦い」をモチーフにしたCMのどんな所に興味が湧いたかという質問に「すべてが興味深いですね。以前、黒澤明監督の息子さんから、映画「乱」の絵コンテを二枚いただきまして。フルカラーで描いてあり、黒澤監督の熱い思いが伝わってきます。一枚は戦のシーンで、仲代達矢さんが矢を射っているところ、もう一枚には、仲代さんが矢で狙っている相手が描かれていて、今回の撮影に似ているなという印象はあります」とコメント。

作りこまれた舞台や衣装について、どんな感想を持ったかという質問に、「本格的な衣装を着るのは初めてで、甲冑が自分に合わせて作ったかのようにピッタリだったことには驚いた」というタモリは、「身につけると、たしかに重いですけど、兜(かぶと)をかぶっていないですからね。あれで、よく動けるなと思いますし、斬りつけられたって、そう簡単に死にませんよ」と楽しそう。
一方、映画で石田三成と敵対する役をやった野村は「三成方の旗とか、いろいろなアイコンが自分の陣営にあるのが新鮮でしたね。兜(かぶと)も久々につけましたが、やっぱり重いなと思いました」と感想を述べた。

今回足軽を演じたタカアンドトシの2人は、現場で働く人たちへのメッセージを求められると、「ぜひボスを飲んで、一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。