中島健人と遠藤憲一の「ドロ刑-警視庁捜査三課-」初回視聴率11.8%第2話予告動画・1話ネタバレ

2018年10月15日12時10分ドラマ
@日本テレビ

イマドキの刑事が伝説の大泥棒とバディを組んで事件を解決する爽快新感覚刑事ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(日本テレビ、土曜夜10時から)がスタート!第2話は13係に配属された中島健人演じる班目刑事が逮捕の危機?煙鴉は助けられるのか?10月20日(土)の第2話あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

Sexy Zoneの中島健人が主演する「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は10月13日(土)にスタートし、初回視聴率は11.8%(視聴率はビデオリサーチ調べ)と好発進を切った。中島健人といえば”セクシー語”が有名。今回の撮影時に場の雰囲気をよくするため、撮影初日から遠藤憲一は中島に「セクシーサンキュー」と和ませ、中島も「セクシーサンキュー」返しで。二人のいい雰囲気はPR動画からもよく伝わっている。過去のPR動画も公式HPで公開中。

第1話は高橋克実が大泥棒役でゲスト出演したが、第2話は俳優の笹野高史とビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊がゲスト出演する。笹野は「黒蛇」の異名を持つ大泥棒の大堂吾郎役で、過去に13係の勝手田利治(丸山智己)との間に因縁があるという役どころ。喜矢武は斑目が大堂を尾行中に乗車するタクシーの運転手役として出演し、大堂に追いつくことができるかが見どころになる。喜矢武は「セクシーバージョンで演じた」と。第2話、ゲストと中島健人・遠藤憲一の”Wけんけん”がどんな風にからむのか楽しみである。

■放送後30分限定クイズ実施
日本テレビの毎週土曜日放送後、30分間限定で番組の内容に関するクイズが出題される。正解者の中から抽選で毎週10名に、番組オリジナルクリアファイルをプレゼント。放送後は公式HPを要チェック!!

■前回(第1話)ネタバレあらすじ
夜明け前の閑静な住宅街の邸宅に忍び寄る怪しい人影。厳重なセキュリティーをすり抜け、いとも簡単に金庫を破った男は、優雅に煙草をくゆらせていた…。

翌朝、現場でその華麗な手口を目にした捜査三課の刑事・皇子山隆俊(中村倫也)はある人物の犯行と確信する。その男こそ、煙草の香りの他はどんな証拠も残さず、誰もその姿を見たことがないという伝説の大泥棒・通称:煙鴉(遠藤憲一)である。

その頃、非番の若手警察官・斑目勉(中島健人)は、電車内で泥棒騒ぎに遭遇。せっかくのオフを台無しにしたくないと見て見ぬ振りを決め込むものの、すられていたのはなんと自分の財布で…。「公務員は安定している」という理由で警察官になった斑目はあらゆる課でお荷物扱い。

本人も自分が警察官に向いていないことは自覚しているのだが、その噂を聞きつけた警視庁の鯨岡千里(稲森いずみ)からなぜか華の刑事部へ引き抜きの声がかかり…!?

刑事部へ異動したものの、花形の捜査一課ではなく、窃盗事件を専門にする地味な三課の泥棒刑事であることをたまたまバーで隣り合わせた男に愚痴る斑目。そのダメっぷりに呆れる男だが、帰り際に斑目にかけられた一言に愕然とする。「煙鴉さん」…と。班目は現場で嗅いだ煙鴉の残り香で隣り合わせた男が煙鴉と気が付いていたのだった。

翌日、三課の面々は10年に一度の大物空き巣“キツツキのマサ”こと瀬戸正次郎(高橋克実)の現場を押さえようと捜査を進めていた。宝塚瑤子(江口のりこ)と共に張り込む斑目だが、一人になった途端瀬戸に尾行がばれ、上司から大目玉を食らう。度重なる失敗でうなだれる斑目の前に再び現れた煙鴉は「お前に捕まえさせてやる」と言うと、ある場所に連れて行く。その先に現れたのは、なんとあの“キツツキのマサ”で…!

勢い余って犯行前に瀬戸を捕まえてしまった斑目。しかし、警察に勾留できる48時間のうちに自供がなければ瀬戸は釈放されてしまう…。刻々と迫る制限時間の中、余裕の笑みを浮かべる瀬戸を相手に焦る三課の刑事たち。斑目は煙鴉の助けを借りて、瀬戸の取り調べを始める。煙鴉は班目に「俺がお前を最強のドロ刑にしてやる」と。

煙鴉は瀬戸のプライドを刺激するように、いろいろな情報とともに取り調べの案を提示する。鯨岡は責任をとらせて辞める刑事としてうってつけと考え、班目に取り調べを許す。班目は次々を証拠を提示してゆく。それは行動確認を始める前のものであった。その取り調べの最中、煙鴉が逮捕される。班目は煙鴉との会話を録音していたと。瀬戸の犯行は煙鴉の余罪ということにすればいい、侵入方法の突きやぶりも煙鴉のせいとすればいいと瀬戸に話す班目。瀬戸には煙鴉の逮捕の映像を見せていた。自分の技術に自信がある瀬戸は、煙鴉ではなくすべての犯行は自分の犯行だと自白してしまう。煙鴉の逮捕は大仕掛けの演技だったのだ。煙鴉を犯罪ジャーナリストとして逮捕劇を演じたのだった。煙鴉をジャーナリストと信じてそのまま帰してしまう皇子山たち。

新しくできる13係に配属される班目。エリートの集まりかと思われたが、実は…。

■第2話あらすじ
異動早々大物の泥棒を捕まえたことで、精鋭を集めた捜査三課の新設部署『13係』に選ばれたと張り切る斑目(中島健人)。しかしその実体は、お荷物刑事の寄せ集めだと知り出鼻をくじかれる。そんな中、係長・鯨岡(稲森いずみ)によって発表された最初の事件は、住人が寝静まった家で盗みを働く“ノビ”という忍び込みの泥棒による事件。手口捜査のプロだが極度の人見知りの細面(野間口徹)は、わざと痕跡を残す独特の犯行手口から、ノビの大物・通称“黒蛇”こと大堂吾郎(笹野高史)の犯行と推測。大堂という名前を聞いた勝手田(丸山智己)はなぜか怒りに震えて…。

一同は早速大堂の“ヤサ”を見つけ出そうと手分けして捜査を始める。斑目は大堂がかつてよく現れた沿線で皇子山(中村倫也)と共に張り込むが、元捜査一課でプライドの高い皇子山は「こんなの俺がやる仕事じゃねえ」と帰ってしまい…。諦めモードで駅前に張り込んでいた斑目の前に煙鴉(遠藤憲一)が現れる。13係の面々のやる気のなさを愚痴る斑目に、煙鴉は行き交う人の中で必死に大堂を捜している勝手田の姿を見せる。

勝手田に合流する斑目だが、斑目が目を離した隙に勝手田の前に大堂が自ら姿を現わして…!急遽、大堂を尾行することになる斑目だったが、凡ミスにより大堂を追えず大目玉をくらう。

煙鴉のサポートで、13係の捜査は急展開。全員総出で行動確認のための張り込みが行われる。しかし、いよいよ大堂が次の犯行に動き出したその時、13係の前に立ちはだかったのは意外な相手!!捜査はまさかの中止の危機に!?追う者と追われる者、執念のバトルを前に煙鴉が斑目にかけたのは「俺が……お前を悪にしてやる」という言葉だった…。

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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