「科捜研の女18」第1話 警察の中に犯人が?音楽鑑定が暴く殺人メロディ!あらすじと予告動画

2018年10月17日08時00分ドラマ
@テレビ朝日

10月18日よりテレビ朝日系にて毎週木曜20時より放送される木曜ミステリー「科捜研の女season18」!「科学は嘘をつきません!」犯人は京都府警音楽隊の中に?沢口靖子と内藤剛志のコンビで難事件に挑む!初回10月18日(木)夜8時から放送のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

現在放送中の連続ドラマの中では最長となる18シーズン目。平成11年の放送開始から19年目を迎える。主演の沢口靖子の変わらぬ美貌は18シーズン目を迎えているとは思えないほど。沢口靖子演じる榊マリコの科学への探求心、犯罪に対する姿勢は、シーズン初回から一貫している。今シーズンは外国人にも人気が高い京都の良さをアピールする「京都のワンカット」も楽しみである。もちろん、シーズン16から導入された「マリコのワンカット」も健在。第1話はどんな「ワンカット」が見れるのかも楽しみの一つである。

主題歌は、19歳の番匠谷紗衣(ばんじょうやさえ)が歌う「ここにある光」。曲を聞いた沢口は「イントロのメロディがやさしく甘く切ないですね。何度も歌を聴いていたら涙が出てきました。夢に向かう主人公が今一度立ち止まり、自分を奮い立たせている姿が目に浮かび勇気をもらいました。素敵な主題歌が決まりとてもうれしいです!」とコメントしている。また、番匠谷は子供のころから知っているドラマの主題歌を歌うことを「本当に光栄で奇跡みたいなお話」と話している。

■第1話あらすじ
京都府警察音楽隊が毎年恒例で開催している嵐山コンサートの直前、トランペットの隊員が食中毒にかかってしまい、急遽トランペット経験者の日野(斉藤暁)が助っ人として出演する事になった。当日、マリコ(沢口靖子)らも見守る中、コンサートが開始されるが、土門(内藤剛志)から嵐山のとある崖下で女性の遺体が見つかったとの連絡が入る。

被害者は今野恵(田中千尋)。遺体は頸動脈を切られており、どこか別の場所で殺害されたと思われた。被害者が所持していたギターのスライドバーに付着した指紋から、警察音楽隊のギタリスト・勝間田徹(湯江タケユキ)が浮上。また、採取した血液から検出された「暖竹」という植物が木管楽器のリードに使われる素材であることもわかった。

勝間田は被害者との面識を否定するが、警察音楽隊と犯人の接触を睨んだマリコが、彼らに楽器の提出を要求する。音楽隊隊長の入間祐一(前川泰之)や広報課長の前川啓太郎(ミスターちん)は音楽隊の中に犯人がいるかのような捜査の仕方に不満をあらわにする。

音楽隊の楽器などを詳細に鑑定した結果、牧村圭(マギー)と長谷部麻衣(東風万智子)の楽器ケースから同じ黒い繊維片が見つかった。その黒い繊維片からマリコと土門は、事件に隠された意外な真実に気づき始めて…!?

さらに日野が指摘した、コンサート中の楽団員たちの不審な行動からある可能性が導き出されて…!?マリコらが“音楽”鑑定で暴いた真相とは?

テレビ朝日系 10月18日(木)夜8時より木曜ミステリー「科捜研の女season18」がスタート。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇テレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女season18」番組公式サイト

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