ついに最終章へ突入!中島健人が遠藤憲一を捕まえる?「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第9話予告動画・8話ネタバレ

2018年12月07日08時00分ドラマ
@日本テレビ

第9話は「ドロ刑遊びはもう終わりなんだよ」と煙鴉(遠藤憲一)告げられた班目(中島健人)はどうするのか?!13係に牙をむき始めた煙鴉を班目は止められるのか?中島健人(Sexy Zone)×遠藤憲一「ドロ刑」(日本テレビ、土曜夜10時)第9話は12月8日(土)放送 あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第8話のゲストは大友康平と上島竜平。大友康平は取調室での演技の際、冗談やだじゃれを連発し、周りのスタッフたちを楽しませていたとのこと。また、上島竜平の役はなんと議員役!写真に綿棒を刺されたり、13係で次の取り調べをするのは誰にするかなど、上島竜平がゲストならではのシーンが印象的。上島竜平は、中島健人が19歳のころに映画で共演経験があり、久しぶりの対面に「大人になって凛々しくなっていた」と感想を述べた。

そして、第9話からはいよいよクライマックスへ向けて、煙鴉(遠藤憲一)と13係の攻防戦が始まる。第1話で「お前を本当のドロ刑にしてやる」と言って、今まで班目(中島健人)に助言をしたが、煙鴉は一体なにを望んでいるのか?また、皇子山の過去も気になるところ。

■サントラプレゼント!
「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」オリジナル・サウンドトラックを合計で30名様にプレゼント!応募締め切りは12月8日(土)22:54。応募は公式HPから。

■前回(第8話)ネタバレあらすじ
煙鴉(遠藤憲一)が斑目(中島健人)の前から姿を消して数週間。その帰りを待ちわびる斑目の一方、皇子山(中村倫也)はある病院のセキュリティールームで起きたデータの窃盗事件の犯人が煙鴉だと睨んでいた。そんなある日、煙鴉がいつものバーに、しれっと現れる。皇子山が煙鴉を疑っていると伝えた斑目に、煙鴉は「大人の言うことを信用するな」と意味深な言葉を語るが、その時、斑目の携帯に職場から急な呼び出しが入り…。

戻った斑目を待っていたのは、器物損壊で捕まったという男(大友康平)。取調べ室で正体を隠す男が、自分は煙鴉だと言い出した。13係では自称・煙鴉の“煙鴉である証拠”を聞き出そうと一同が意気込む中、男は2年前に窃盗に入った家の住所を告げる。裏をとると、確かにそこでは煙鴉が犯人と考えられている未解決の窃盗事件が起きていた。煙鴉しか知り得ない情報を吐かせることで本人である確証を掴もうと、取り調べ室では“秘密の暴露”をさせようと試行錯誤する。しかし、男が暴露したのは取り調べを担当した左門(板尾創路)や皇子山たちの知られたくないプライベートの秘密!なぜか13係メンバー全員の裏情報を掴んでいる男に取り調べチームは驚愕と動揺を隠せない。

一方、2年前の事件を再捜査する斑目は“鑑識が探さないところに証拠はある”という煙鴉の言葉をヒントに、現場の目立たない窓に開いた小さな穴を見つける。その夜、自分のニセモノが現れたことを知り憤慨する煙鴉は斑目に、一流の泥棒は理にかなった動きをする、と新たな助言をしてくる。

そして、2年前の事件現場で見つかった指紋が、キツツキのマサ(高橋克実)のものであること、別の事件は、黒蛇を呼ばれる前科者だったことが判明。そのことを煙鴉に報告すると、前科者で、塀の中でマサから情報を仕入れたのだといわれる。

バーでは、煙鴉に皇子山が「皇子山真理のデータを盗んだ」と詰め寄る。皇子山真理は皇子山の妹であり、大事なデータを盗まれたといった後、マンションから飛び降りて死んでしまっていた。煙鴉の腕の点滴の跡を見つけて、犯人が煙鴉と主張する皇子山に「その程度の調べで俺に触るな」と言い放つ煙鴉。

一方、最近のIT化の波により、自分が役に立たなくなっていたと感じている細面(野間口徹)は、班目に励まされていた。そんな細面が、男の取り調べをすることになり、男を相手に「人間相手は向いていない」と話し出す細面。男は、今までは誰にも何も言わなかったが、そんな細面が話した「騙される」というキーワードに反応し、過去に騙された経験を話し出す。そんなところに、皇子山がDNA鑑定の結果、男が窃盗に入ったことがわかったというと、皇子山に対して逆上する。そして結局はシロだと判明すると男は顔をほころばせる。

煙鴉に呼び出された班目は、”自殺橋”を知っているかと聞かれる。自殺橋は、自殺志願者が集まるところ。ある男の話を始める煙鴉。その男は幼馴染と結婚し、町工場を経営していた。順調だった人生だが、友人からの借金の依頼を受けたことで工場は倒産。自分の生命保険で支払うことを考えて自殺橋へ行った。その男に5日間誰にも何も言わずに煙鴉を演じれば五千万を支払うという誘いが。そして男はやり遂げて妻子の元へ帰ったと。この依頼をしていたのは、煙鴉だった。そして、男が告白した5日前の事件現場にあった綿棒には、皇子山と班目のDNAが付着していた。挑発されたことに憤る皇子山。鯨岡課長(稲森いずみ)は、警視総監に「煙鴉を必ず捕まえる」と宣言する。

夜の橋の上で、煙鴉と会った班目。なぜ自分をだましたのかと尋ねると「お前らがぬるい捜査をしてるからだ。俺以外の犯行を俺のものにするな」といい、「ドロ刑遊びはもう終わりだ。俺が煙鴉だ」と宣戦布告する。

■第9話あらすじ
斑目(中島健人)は煙鴉(遠藤憲一)に利用されていたことが信じられずショックを受けている。そんな中、斑目のIDを偽造した何者かが13係に侵入し、1万円札200枚を部屋にばらまくという事件が起きる。部屋には煙鴉の煙草の香りが残されていて…。煙鴉から13係への明らかな宣戦布告にますます複雑な心境の斑目に、皇子山(中村倫也)は煙鴉がただの泥棒ではなく人を殺していると告げる。

斑目は、5年前ギルバート記念病院の医師だった皇子山の妹・真里(真魚)が、自宅に持ち帰ったある資料を盗まれた後、不審な自殺を遂げていたことを知り…。突然斑目の前に現れた煙鴉は意味深な言葉を語る。自分に近づいた真意を問いただそうと食い下がる斑目に、煙鴉は迷わず銃口を向けて…!!

煙鴉が現場に残したコースターに書かれた『七波隆』という人物が次のターゲットと睨んだ13係。会社の名誉顧問をしている七波のオフィスと自宅の侵入ルートを調べていた13係メンバーは、煙鴉の目的は七波の手帳だと予測し、翌日に七波のオフィスで開かれるシンポジウムを張り込むことに。

そして翌日、シンポジウムに詰めかけた人々を見張る13係メンバーたちのもとに駆けつけた斑目は煙鴉の香りに気づき、その姿を探す。一方、現場で七波を見張っていた左門(板尾創路)は、その周りに集まった参加者が全員スリの目をしていることに気づく!!その中の一人が七波を突き飛ばし…!!逃げようとした男を慌てて取り押さえる瑤子(江口のりこ)と左門だが、その隙に煙鴉が現れ…‼

果たして煙鴉が13係へ宣戦布告をした目的とは?そして、煙鴉が斑目に近づいた本当の理由とは!?

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

【秋ドラマ一覧】【関連・各話のあらすじ】