【レポート】AK-69、母校の中学校にて全校生徒700名の前で凱旋ライヴ敢行!

2018年12月05日11時30分芸能

AK-69、母校の中学校にて全校生徒700名の前で凱旋ライヴ敢行し、「みんなはたったひとりの尊い存在。自信がなくても自分を愛してあげてください」、熱いメッセージを後輩に届けた!オフィシャルチャンネルで過去楽曲のミュージックビデオが多数公開されている。

【イベント詳細】
■場所:愛知県小牧市立「応時中学校」(おうじちゅうがっこう):
http://www.komaki-aic.ed.jp/ohji-j/
■日時:12月3日(月) 13:30~14:45
■内容:パフォーマンス+トーク(1時間強)

来年2019年春、 4回目にして初の2日間連続となる武道館公演を3月30日(土)、31日(日)に行うヒップホップ界のキング、AK-69が12月3日(月)、自身の母校=愛知県小牧市にある市立「応時中学校」(おうじちゅうがっこう)にて、全校生徒700名を前にサプライズ・パフォーマンスを行った。

「応時中学校」では、毎年、社会で活躍する卒業生を招き、講演会を実施しており、今年は25年前の卒業生となるAK-69に声がかかり、実現となった。
“地方馬がダービーを制す”、“地べたから来た男”など「険しい道を敢えて選ぶ」という自身の歌詞にもある通り、辛い環境から勝ち上がり、頂点を目指すという力強いメッセージで熱狂的なファン・ベースを持つAK-69が、そのルーツとなる母校で在校生・後輩に向けて「Flying B」、「Iron Horse」などベストな選曲のパフォーマンスを熱いメッセージとともに1時間強繰り広げた。

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突然スタートしたライヴに、会場となった体育館に学年・クラス順に規律よく整列し、当初戸惑い気味だった後輩生徒達だったが、AK-69が「音楽は自由なんです。見たい人はどんどん前に来て」と声をかけると生徒は列から飛び出し、ステージ前に集まり、その後は通常のライヴ会場と変わらぬ展開となった。

「一年生の学年主任の先生はおれの剣道の後輩なんです。先生が調子に乗ったらおれに言え(笑)。うそ、みんなちゃんと言うこと聞いて」と先輩ならではのトークで会場を温め、「ムカつくことあるでしょ。正常です。いまはムカつくこと、音楽の時間で発散していくんです。体育館の屋根に向かって中指、突き立てろ」と煽りながらも「過激な歌うたってすみません」など母校パフォーマンスならではのコメントも飛び出す。

また、「進路がうまくいかず心配とか、自信がない時でも忘れないで欲しい。みんなはたつたひとりの尊い存在なんです。自信がなくても自分を愛してあげてください」、「何回もやり直しができる」、「愛につきまとう別れについて歌いたい。家族との時間は永遠に続くものと感じてました。でも、みんなは想像できないかもしれませんが、永遠じやないんです、だから家族のことを愛してください」、「努力をしなければ夢は追続けることは出来ないんです。努力は大前提にあるんです」など、AK-69節も炸裂、後輩への熱いメッセージを伝えた。

途中、生徒をステージに上げ、「人を愛する気持ち大事だ」と勇気ある告白を手伝う場面、先生をステージのチェアに座らせ後ろからあつい抱擁をすると生徒は絶叫、「刺激が強かったかな?」など“大人な”パフォーマンスの場面も展開した。

アンコールの大円団の後、このパフォーマンスを企画した恩師も登壇、昨年卒業24年目のAK-69に会い、「この子達(生徒達)に、お前の姿を日々みながら(AK-69が卒業して)4半世紀がたち、お互いが生きていて素敵だと思った。(なので学校)来いや、一発やっとけ」と誘ったエピソードを語った。さらに、恩師から目標を聞かれたAK-69は、目前の目標は来年の武道館としながら、大きな目標として「いつも挑戦する姿をみんなに見せて、なりたい自分になって、それから納得したらマイクを置きたいと思います。それが目標なのかわかりませんが、とにかくいまは走り続けたいと思います」と語った。

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その後、校歌をアカペラで生徒とともに合唱、生徒の代表二人から「ぼくたちも武士さん(AK-69本名)のようにがんばっていきたい」というメッセージのもと花束を贈呈され、最後に全校生との撮影をし、イベントは終了した。

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