フジ14日SPドラマ「大誘拐2018」で岡田将生が富司純子を誘拐して100億円要求!?あらすじと予告動画

2018年12月11日20時00分ドラマ
@tokaitv

岡田将生が日本犯罪史上類をみないどえりゃー誘拐を手がける!?大富豪のおばあちゃん(富司純子)を誘拐し身代金100億円を要求!対する愛知県警のベテラン刑事(渡部篤郎)は…!?フジテレビ14日(金)夜7時57分より、東海テレビ開局60周年記念SPドラマ「大誘拐2018」を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

14日放送の「大誘拐2018」。実は原作はけっこう古く、1978年に天藤真が発表した推理小説。1979年にはは第32回日本推理作家協会賞を受賞し、ベストセラーとなった。

1991年には巨匠・岡本喜八監督により映画化され、北林谷栄、緒形拳、風間トオル、岸部一徳、樹木希林ら錚々たる俳優陣が顔を揃えた。映画化から27年経った2018年、岡田将生、富司純子、渡部篤郎らによって再び映像化。東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマとして放送される。

東海テレビだけあって、舞台は名古屋市内。渡部篤郎演じる愛知県警のベテラン刑事・井狩大五郎はコテコテの名古屋弁。渡部は名古屋弁をマスターするため、名古屋市に隣接する春日井市出身の俳優・佐藤二朗に助け船を求めた。

「きしゃきゃあけん(記者会見)」「なごやしにゃあ(名古屋市内)」「ぎふしにゃあ(岐阜市内)など、名古屋弁をしゃべる渡部に佐藤は「うちのばあちゃんでもいわない」とツッコミを入れたとか。

かなり過剰演出な名古屋弁になっているようだが、これもまたローカル局ならではの演出。思う存分、渡部篤郎のエセ名古屋弁で笑っていただきたい。

大富豪・柳川とし子(富司純子)を誘拐するのは、岡田将生、中尾明慶、そして森田甘路の3人。犯人が主導権を握るはずだったのに、気が付けば!?

■あらすじ
愛知県に住む大富豪・柳川とし子(富司純子)が誘拐された。誘拐犯は元ヤクザで刑務所から出たばかりの戸並健一(岡田将生)ら3人。犯人らの要求は「身代金100億円」。対する愛知県警の刑事・井狩大五郎(渡部篤郎)は警察のメンツをかけて犯人逮捕に奮闘する。

いくら大富豪でも100億円は用意できない。とし子の親族たちはうろたえる。しかし犯人たちは「とし子の全財産を処分して100億円現金で用意しろ」と要求するのだが…。

フジテレビ12月14日(金)夜7時57分より東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「大誘拐2018」を放送。脚本:宅間孝行。出演:岡田将生/富司純子/中尾明慶/森田甘路/長谷川朝晴/国生さゆり/棚橋弘至(新日本プロレス)/平岩紙/岡本玲/伊原六花/榊原郁恵/杉本哲太/渡部篤郎ほか。

12月14日放送 スペシャルドラマ「大誘拐2018」番組公式サイト