団塊世代vsゆとり世代！定年間近の企業戦士・山路（佐野史郎）が資金援助する娘夫婦の家購入で大バトル！テーコー不動産のゆとり世代・鍵村（草川拓弥）に意識改革！？サンチー(北川景子)vs留守堂（松田翔太）にも激震！？日本テレビ30日（水）夜10時「家売るオンナの逆襲」第4話を放送！予告動画は番組公式サイトで配信。

■社会派な一面も
単なるコメディドラマではない「家売るオンナの逆襲」。前回第3話ではLGBTがテーマになっていた。LGBTとは「Lesbian（女性同性愛者）」「Gay（男性同性愛者）」「Bisexual（両性愛者）」「Transgender（出生時に診断された性と自認する性の不一致）」の頭文字をとった、セクシャルマイノリティな人々の総称。近年は「Q：Questioning（自分の性別や性的指向に確信が持てない人）」を付けた「LGBTQ」と称されることが多くなってきた。

「家売る」の劇中では、屋代課長（仲村トオル）がざっくりとだが「LGBT」について説明するシーンやサンチーがトランスジェンダーについて説明するシーンも描かれていた。

社会的にまだまだ理解が深まっていないLGBTだが、このような形で社会に浸透するのも、多くの視聴者に理解を得るきっかけになるのではないだろうか。

■三軒家万智研究とは！？
第3話で留守堂（松田翔太）驚きの告白。なんと自らを「三軒家万智研究」だと告白。サンチーの過去を知る男、留守堂には謎が多すぎる。異常なまでにサンチーに興味を抱く留守堂。それはもしかして…「愛」！？なにか危険を察知しているのか、サンチーの夫・屋代（仲村トオル）も留守堂のことを警戒している。

しかし、サンチーの屋代に対する愛は揺るぎない！まばたきしないあの力強い目で「ベッドにGO！」なんて言っちゃうぐらいなんだから。一般的な新婚カップルのラブラブぶりとは異なるが、なんとなくサンチー＆屋代夫婦を見ていると、ほっこりしてしまう。

■第4話あらすじ
三軒家万智（北川景子）は、定年を控えた企業戦士・山路功夫（佐野史郎）から、娘夫婦の家探しを相談される。山路が資金援助をして、娘夫婦が家を買うのだが、親世代と娘世代とで物事の考え方が大きく異なり、家探しも難航。

山路は勤勉こそ美徳という考えの持ち主。一方、娘婿の健太郎（田村健太郎）は、責任あるポストに就くことを嫌う上昇志向のない青年だった。

テーコー不動産新宿営業所にも上昇志向のない社員がいた。完全なる「ゆとり世代」の鍵村（草川拓弥）を成長させたいと、屋代課長（仲村トオル）は庭野（工藤阿須加）に同行するよう鍵村に命じるのだが、鍵村は一生懸命家を売る庭野に対し「会社にツブされちゃいますよ」と言ってのけるのだが…。

日本テレビ1月30日（水）夜10時より「家売るオンナの逆襲」第4話を放送。脚本：大石静。出演：北川景子／松田翔太／工藤阿須加／イモトアヤコ／鈴木裕樹／本多力／草川拓弥／長井短／千葉雄大／臼田あさ美／梶原善／仲村トオルほか。第4話ゲスト：佐野史郎／北原里英／田村健太郎。

番組公式Twitterアカウントは「@ieuru2016」。番組公式Instagramアカウントは「shirasumikas_world」。第4話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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