フジ月9 錦戸亮「トレース 科捜研の男」殺人犯は18年前に誘拐された乳児!?第5話予告動画と4話ネタバレ

2019年02月03日10時00分ドラマ
©フジテレビ

山中で女性の殺害遺体!真野(錦戸亮)らが鑑定したところ頭部強打による脳挫傷で死後3日。遺体の周辺から被害者ではないDNAが検出!それが18年前に誘拐された未解決事件の被害者(乳児)と一致!その子が犯人!?フジテレビ4日(月)夜9時より「トレース 科捜研の男」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

■寿トレース!
現在放送中「トレース 科捜研の男」に出演中の矢本悠馬が結婚を発表。かねてより交際していた一般女性とめでたく結ばれた。さらに嬉しいニュースは続き、矢本悠馬は一児の父になる!童顔な矢本だが、1990年生まれで今年29歳になる。家庭を持ち、父となる矢本。今後ますますの活躍が期待される。

■前回(第4話)ネタバレ
第4話では真野(錦戸亮)の同僚、相楽(山崎樹範)の兄・浩司(やべきょうすけ)が自室で遺体となって発見されたところから物語が始まった。状況的には強盗殺人事件が疑われたが、兄・浩司は問題がある人物だった。

若いころから友人、知人、親兄弟、親戚から金を借りては踏み倒す…の繰り返し。相楽も兄に300万円を貸したまま、返ってくることはなかった。警察の捜査、ならびに真野の鑑定により、浩司が大麻に手を出していたことが判明。

相楽はどこまでも家族に迷惑をかける兄に憤慨していた。そして自身も、兄の罪の責任を取るかたちで辞表を海塚(小雪)に提出していた(辞表はのちに破棄される)。

しかし、真野のさらなる調べにより、浩司が殺害されたのではなく、自殺したことが判明。末期の胃がんだった浩司は、多額の保険を自分にかけ、受け取りを相楽にしていた。弟が友人の連帯保証人で2000万円もの借金を背負ったことを知り、強盗殺人に見せかけ自ら命を絶った。大麻は痛み止め代わりに使っていたことも判明した。

散々家族に迷惑をかけまくっていた浩司が、最後の最後で自分の命と引き換えに、弟を救おうとした…そんな悲しい結末だった。

毎回事件の真相が、重苦しい結果となる「トレース」。最大の謎は、真野の兄による一家殺害事件の真相。どうやら千原ジュニア演じる警視庁刑事部長・壇浩輝が事件に関わっているようなのだが…今後の展開から目が離せない。

■第5話あらすじ
捜査一課刑事・虎丸(船越英一郎)から鑑定依頼を受けた真野(錦戸亮)。被害者はスナックに勤める女性・海東奈津美(滝沢沙織)。頭部を強打されたことによる脳挫傷で亡くなった。遺体付近には、被害者とは異なるDNAが検出される。

ノンナ(新木優子)が鑑定したところ、そのDNAは18年前の未解決誘拐事件の被害者・島本ユウ(当時、乳児)と一致。誘拐された乳児が成長し、殺人犯になったのか!?

虎丸は現在も娘の行方を追っている両親、彩花(矢田亜希子)と彰(山中聡)を訪ね、協力を要請。そんな中、海東奈津美が18年前、当時彩花と彰が住んでいた鶴竹町に住んでいたことが判明したのだが…。

フジテレビ2月4日(月)夜9時より「トレース 科捜研の男」第5話を放送。原作:古賀慶作『トレース科捜研包囲研究員の追想』(徳間書店)。出演:錦戸亮/新木優子/山崎樹範/岡崎紗絵/矢本悠馬/加藤虎ノ介/山谷花純/小雪/遠山俊也/篠井英介/千原ジュニア/船越英一郎ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@Trace_kasouken」。番組公式Instagramアカウントは「trace_kasouken」。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ月9ドラマ「トレース 科捜研の男」番組公式サイト

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