河川敷でホームレス男性の遺体発見！かつてその男の担任だった早川（萩原聖人）は、男が友人一家惨殺事件にショックを受けていたことを話す。25年前に起きた真野（錦戸亮）の家族が殺された事件だった！！フジテレビ11日（月・祝）夜9時より「トレース 科捜研の男」第6話を放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

■怒鳴らなくなった船越英一郎
警視庁捜査一課の刑事・虎丸を演じる船越英一郎。原作では虎丸は子煩悩な優しい父親なのだが、なぜかドラマではむやみやたらに怒鳴り散らすキャラに変貌していた。ドラマスタート時より、船越英一郎の怒鳴り声がうるさい、錦戸君のセリフが聞き取れないという辛辣なご意見がSNSで多く見受けられた。

当初は、鑑識の真野（錦戸亮）、ノンナ（新木優子）に反発していた虎丸だが、徐々に真野らを信頼し、怒鳴り散らすことがなくなってきた。少しずつ、キャラの描き方に変化があって面白い。

■新章突入でジュニア登場か！？
ドラマの中で、少しずつ垣間見る真野の過去。25年前に起きた一家惨殺事件の、唯一の生き残りが真野。その事件は真野の兄が起こしたものとされている。前回（第5話）のラストでは、真野のもとに「お兄さんのことで話がある」という謎の男から電話がかかってきた。

本ドラマでもう一人、重要なキャラがいるのだが、これまでほとんど登場シーンがなかった。千原ジュニア演じる警視庁刑事部長・壇浩輝。どうやら壇は、真野の過去に大きく関わっているらしい。

新章突入後、ジュニアの登場シーンが多くなると思われる。果たしてジュニアは錦戸亮の敵か味方か！？今後の展開が楽しみだ。

■第6話あらすじ
河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。被害者・新妻大介は溺死。高校生のころ失踪し、家族から捜索願も出されていた。

新妻の遺体からは、肺、喉、鼻の奥には液体が残っていたが、体には濡れた痕跡がない。現場から血液らしきものが付着した軍手が発見される。虎丸は科捜研に遺体から採取した液体、軍手の鑑定ならびに、臨場を依頼。真野（錦戸亮）とノンナ（新木優子）が担当することになった。

真野らが現場に行くと、そこには献花を持った早川（萩原聖人）という男が現れた。早川は新妻の高校時代の担任だった。虎丸が新妻失踪の理由を尋ねる。早川は新妻が、友人が家族を刺殺して自殺したことにショックを受けていたと話す。それは25年前の事件で、真野の家族が殺された「武蔵野一家殺人事件」だった…。

フジテレビ2月11日（祝・月）夜9時より「トレース 科捜研の男」第6話を放送。原作：古賀慶作『トレース科捜研包囲研究員の追想』（徳間書店）。出演：錦戸亮／新木優子／山崎樹範／岡崎紗絵／矢本悠馬／加藤虎ノ介／山谷花純／小雪／遠山俊也／篠井英介／千原ジュニア／船越英一郎ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@Trace_kasouken」。番組公式Instagramアカウントは「trace_kasouken」。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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