シリアスな展開の中、投獄された世子が誰かと勘違いされてしまう！果たして世子と間違われたのは？ジョン・ヨンファ（CNBLUE）が初めて時代劇に主演した、テレビ東京で地上派放送中の韓国ドラマ「三銃士」明日2月11日（月・祝）第11話～15話（最終回）のあらすじをみどころを紹介、本作はDVDも好評発売中でYoutube公式チャンネルにて予告動画が公開されている。

※2月18日からは、パク・シフ5年振りの地上波ドラマ復帰作にして、全世代が共感出来るロマンスあり、家族愛ありの最新ヒューマンドラマ「黄金の私の人生」を放送。

【「三銃士」を2倍楽しむ】では、時代背景や豆知識、キャストの魅力や各話の詳しいあらすじと見どころなどを紹介している。最終回で描かれなかったドラマのその後は【最終回で描かれなかった結末】で解説している。

■キャスト
パク・ダルヒャン役：ジョン・ヨンファ
ソヒョン世子役：イ・ジヌク
ホ・スンポ役：ヤン・ドングン
アン・ミンソ役：チョン・ヘイン
ユンソ 役：ソ・ヒョンジン
ミリョン/ヒャンソン役：ユ・イニョン
パンチョ役：イキョン
仁祖(インジョ)役：キム・ミョンス他

■第11話
下女だったヒャンソンは仕える家の娘ミリョンになり替わって、世子の花嫁候補になっていたが、真実を隠すため恐ろしいことをしていた。そして世子もつらい決断をしていた。ヒャンソンから結婚前に何が起きたかを聞かされたユンソは、ある決断をして世子に申し出るが…。帰路に向かう後金の使節団を再び護衛することになったダルヒャンは、ある罠にはまり、ヨンゴルテ将軍と共に窮地に追いやられてしまう。
ユンソの涙の訴えが胸に迫る。そんな妻の涙の訴えにも冗談で返す世子の大人の対応。いったいどんな口実で妻の申し出を断るのか？そんな憐れな妻を演じたユンソが一転して手の付けられない酔っ払いに変身！ほっぺを赤くした酩酊ぶりが何とも愛らしい。どうやらそう思ったのはソヒョン世子も同じようで、姫様抱っこする世子の困りながらも愛おしそうにユンソを寝かしつける姿にまたまた胸キュン必至だ。
この回の詳しいあらすじと見どころ、「号牌」については（全12話版）9話詳細あらすじで詳しく解説している。

■第12話
キム・ジャジョムの計画を知った世子はホ・スンポとアン・ミンソを国境の街に送り出すが、そこで彼らが見たのは首のないダルヒャンの死体だった。そしてユンソがヨンゴルテと密通していたという噂までが広がり、ユンソ自身も危うくなる。密通の証拠となるヒスイのかんざしがヨンゴルテの部屋から発見され、次々と既成事実が出来上がっていく中、ユンソの潔白は晴れるのか？またダルヒャンは、本当に死んでしまったのか？
ところで首のない遺体はどのように登場したのか？そこにはダルヒャンの苦渋の選択があった。ノスに床下にいることを見破られる瞬間と共にお見逃しなく。ユンソを訪ねて来たヒャンソ/ミリョンは、なんといって宣戦布告し、ユンソに何をしろというのか？恐ろしいまでの女の執念の言葉。そして、下したユンソの決断は？チャーミングな笑顔を封印したユンソの決意の言葉をお聴き逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころは（全12話版）9話詳細あらすじと10話詳細あらすじで紹介。ここでは首枷（くびかせ）の刑についても解説。

■第13話
突然訪ねてきたヒャンソンから名誉の自決を勧められたユンソは、どうすべきか迷う。ダルヒャンが死んだと思った世子たちは、せめてユンソを救おうとキム・ジャジョムの提案を受け入れることにする。それは世子がヒャンソンを世子嬪として妻に迎え入れるというものだった。一命をとりとめていたダルヒャンは、ヒスイのかんざしを取り戻しユンソを救うことができるのか？そして三銃士はキム・ジャジョムとどう対峙するのか？
キム・ジャジョムは、「ユンソとヨン将軍が不義を働いており、寵愛の証としてユンソに贈られて亡き王妃の翡翠の簪（かんざし）を贈った」というデマを流した。そして、世子がパク・ダルヒャンにこの真偽を確かめ、簪を探すという密命を下したと…。 この回の詳しいあらすじと見どころは（全12話版）10話詳細あらすじ、11話詳細で紹介。

■第14話
ようやくユンソへの気持ちに気づいた世子の元に、ダルヒャンがヒャンソンの居場所を伝えてくる。ダルヒャンの講じた策によって偽の情報をつかまされ、世子と結ばれ、世子嬪になれると思っているヒャンソンは世子との再会に胸をときめかせる。そんな折、ダルヒャンの父親が出世した息子の様子を見ようと、田舎からはるばる都にやってきていた。だがとんでもない悲劇が起き、世子とユンソにも人生最大のピンチが迫る。
愛するユンソに会いに行くための口実にした矢が凶器になるとは、世子の悲しみはどれほどのものだろうか。その後、世子の前に姿を見せたヒャンソンはいったいどんな身勝手な言い訳をするのか？
ダルヒャンの故郷での父の葬儀が悲しい。スンポからの手紙でヒャンソンの死が伝えられるが、遺体発見の場面、不自然なカメラワーク、何かが確認できないはず。このカメラワークの意味が明らかになるのでお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころ、カチェ（鬘）については（全12話版）11話詳細最終回で紹介。

■第15話（最終回）
ヒャンソンの襲撃で重傷を負った世子は身動きが取れず、弓に射られたユンソの安否も知らずにいた。父親を殺されたダルヒャンは故郷に戻り悲しみに暮れていたが、巷で暗躍していた三銃士の存在を知った王の怒りを買い、裁きにかけられる。そして世子をかばおうとしたダルヒャンとホ・スンポ、アン・ミンソの3人は処刑を命じられてしまう。床に臥せる世子は絶対的な王の命令を止めることができるのか？そしてユンソの命は？
国王からのお調べの場で、ダルヒャンが世子を護るためにどんな態度をとるのか？そんなダルヒャンの態度と、仲間の助命を嘆願する世子の姿が、仁祖の怒りと恐れにつながる。いったい世子はどんな態度を取ったのか？
この時の仁祖と同じ恐れを第14代王・宣祖が光海君に抱くという設定で「華政（ファジョン）」や「王の顔」でも描かれている。
さて、世子の前に現れたユンソ！夢か幻か、それとも…ドラマで確認しよう。
ラストは三銃士が大暴れ。その姿にご注目あれ！また、ここで聞く仰天の話もお聴き逃しなく。最終回で紹介。丙子の乱についても解説。

【作品詳細】【「三銃士」を2倍楽しむ】

◇テレビ東京「三銃士」番組公式サイト
　2019.01.28-15　8：15-9：11
◇Youtube【公式】「三銃士」予告編

※本作は2018年12月現在、U-NEXTで配信中⇒U-NEXTで全話配信中！