高畑充希「メゾン・ド・ポリス」第6話 小日向文世は名刑事?!資産家強盗事件を捜査!予告動画と5話ネタバレあらすじ

2019年02月14日08時00分ドラマ
@TBS

高畑充希が退職刑事たちと事件に挑む!第6話は、小日向文世は家族に自分を名刑事と嘘をつく!娘が持ち込んだ事件は容疑者が全員身内の盗難事件!ひよりたちの解決方法は?TBS 2月15日(金)夜10時放送 高畑充希主演「メゾン・ド・ポリス」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

新人刑事ひより(高畑充希)と退職警察官たちの事件解決が楽しい「メゾン・ド・ポリス」。第5話では、ひよりがおじさまたちのリーダーとして少しずつリーダーシップを発揮しだした。ひよりのリーダーシップの元に挑んだ事件は、男性の転落事件がスタートであったが、その裏に隠された30年前の幼女誘拐事件。犯人が少年法の適用によって刑事罰を受けなかったり、夫が犯人と疑われたのち、それが原因で病死してしまうなど、結末が悲しいといった声も多数あがっていた。

そして、ひよりが夏目(西島秀俊)のルーティンであるアイロンをかけて自分の頭をすっきりとさせたいシーン。結局、夏目と違い、推理に結びつくことがなく、全員ががっくり。このシーンは、リハーサルから、毎回、転び方を変えるなど撮影時に爆笑となったシーンになった。

第6話は、現場には出ない高平(小日向文世)が家族には壮大な嘘をついていたことがわかる。自分は名刑事であり、メゾンのメンバーは自分の部下。ひよりは自分に憧れているためにメゾンに出入りしていると!そんな嘘に付き合いながら、事件を解決させようとする夏目とひより。嘘に怒って事件に協力しない藤堂もいる中、事件をどのように解決するのか楽しみである。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
ある日、ひより(高畑充希)と伊達(近藤正臣)が愛犬バロンを散歩していると、ひとりの老人がフラフラと歩いてきた。その老人・金森春子(島かおり)はぼんやりとしていて、認知症を患っているようだ。伊達が声をかけると、人を殺したと言う。伊達とひよりに保護されメゾンにやってきた春子は非常連絡先のメモを持っていた。やはり認知症のようだ。そんな春子は男を階段から落としたと口にする。やがて、連絡を受けた丸山栄一(大谷亮介)が部下の西条(内藤大輔)・岡嶋(木下政治)とともにやってきた。3人は春子の亡き夫が創業した零細工場の社長と従業員だった。ひよりは春子の殺人発言を伝えるが、3人は表情を変えることもなく認知症のせいだと一蹴する。

その態度に違和感を覚えたひよりは転落事故の有無を調べる。すると2週間ほど前に三崎(亀田佳明)という会社員が歩道橋から転落死する事故が起きていた。その三崎は営業職で取引先には春子の工場があった。事故として処理されていたがひよりはメゾンおじさまたちを巻き込んで捜査を始める。ひよりは夏目(西島秀俊)を伴い春子を訪ねるが、意識こそはっきりしているものの先日のことを覚えていない。職場には3人以外のタイムカードがあった。安達という名前だ。夏目がそのことを尋ねると、突然辞めたという。おまけに記憶喪失だったという情報を仕入れた。

伊達が以前持っていた事件の情報で、春子の娘・翔子は30年前に浜松で起きた事件で殺されていたことが分かった。その犯人は当時14歳であったため、未成年として刑事罰を受けていない。犯人が分かる前には、春子の夫は疑われていた。そのため、病にかかり、結局なくなってしまっていた。歩道橋から落ちた三崎の年齢から、高平(小日向文世)は三崎が少年Aであり、復讐のために春子が殺したのではないかと予想する。

ひよりは、夏目と藤堂(野口五郎)とともに現場に戻り、検証をする。藤堂は現場に残っている手の跡と飛沫血痕が不自然だと言い出す。事故の際に飛び散った血痕なら波形をしていなくてはいけないところ、まるで上から落としたようになっていたのだった。また、鑑識の杉岡(西田尚美)の調べで三崎の背中にアルミ合金が付着していたことがわかった。金森工業はアルミを扱っている。丸山、西条、岡嶋にたいして事情聴取が行われると、三崎と納期をめぐって言い争いになって工場で突き飛ばしてしまい、その死体を歩道橋に運んだという。

事件は解決かと思われたが、ひよりは納得できない。伊達の尽力で少年Aが三崎ではなく、安達だとわかった。ひよりと夏目で春子の元へ向かう。春子は自分の話を録音してほしいという。記憶がしっかりしているうちにきちんと発言を残してほしいのだ。春子は3年前に偶然安達を見かけた。一度しかみたことがなかった顔だが忘れずにいた。昔となにも変わっていない安達の姿に怒りがつのり、階段から突き落としてしまう。その際、記憶喪失になった安達。復讐のチャンスをうかがうために、安達を手元に置くことにした春子。丸山たちも協力する。三崎は安達のことを脅していた。安達は記憶喪失ではなかった。過去の事件で脅される安達は三崎を階段から落として殺してしまう。そして三崎を歩道橋に運び、事故に見せかけたのだった。そのことを知った春子は、安達を娘と同じように生き埋めにしたのだった。

春子は安達を埋めた場所をひよりと夏目に案内する。遺体を発見し、事件は解決する。メゾンドポリスでは餃子パーティをして事件解決を祝った。

■第6話あらすじ
ある日、メゾンに高平(小日向文世)の娘・小梅(水谷果穂)がやってきた。小梅はおじさまたちのことを高平の元部下、ひより(高畑充希)は伝説の刑事である高平に憧れてメゾンに出入りしていると言い出し、メゾンのおじさまたちに解決してほしい事件があると切り出す。どうやら高平は家族に盛大な嘘をついているらしい。高平の嘘に怒りを覚えるものの、迫田(角野卓造)らは小梅から事件の概要を聞く。

解決して欲しい事件とは、彼氏・駿(水石亜飛夢)の祖母・春江(吉田幸矢)が自宅にいたところを何者かに頭部を殴打され金品を奪われた盗難事件だという。春江の息子たち家族が疑われるなか、彼女が現金を保管していたタンスから駿の指紋が検出されたことから孫の彼も疑われているという。事件以前に彼氏の存在にショックを受けた高平は思わず彼氏に会わせろと口走り、伊達(近藤正臣)のフォローもあって事件捜査を引き受けることに。伊達のとりなしもあり、後日疑われている春江の家族全員をメゾンに招き、そこで謎を解くことになった。

嘘を根に持った迫田と藤堂(野口五郎)が協力しないと言い出す中、ひよりは夏目(西島秀俊)と事件を具体的に調べ始める。こうして高平が全てを解決するように見せかける前代未聞の捜査が始まった。

TBS 2019年1月11日スタート。毎週金曜夜10時放送 金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。原作:加藤実秋作『メゾン・ド・ポリス』シリーズ(角川文庫)。出演:高畑充希/西島秀俊/西田尚美/竜星涼/木村了/戸田昌宏/小日向文世/野口五郎/角野卓造/近藤正臣ほか。

TBS 2019年1月スタート金曜ドラマ 「メゾン・ド・ポリス」番組公式サイト
公式Twitter「@mdp_tbs2019」
公式インスタグラム

【2019年冬ドラマ】【関連記事】