昭和の名物番組「全日本歌謡選手権」をモチーフにしたドラマを放送！2019年を生きる土屋太鳳がタイムスリップで1975年へ！歌手を夢見る翼（土屋）と歌手を目指して上京するつばさ（百田夏菜子）がペアを組んでオーディションに！日本テレビ22日（金）夜9時より「約束のステージ」を放送！予告動画は番組公式サイトで配信。

1970年から76年まで、日本テレビ系列局で放送されていた伝説のオーディション番組「全日本歌謡選手権」。アマチュア出場者とプロの歌手が合同参加する番組で、ヒットに恵まれないプロ歌手が再起をかけて出場する者も、少なくなかった。

予選を勝ち抜いた５、６人の挑戦者が番組内で歌を披露。審査員1人につき20点持ち、100点満点中、70点を超えたら合格。10週連続勝ち抜くとグランドチャンピオンになる。優勝者にはトロフィーとレコード会社との契約書、賞金、海外旅行がプレゼントされた。この番組を通じて芸能界に羽ばたいたのは、五木ひろし、八代亜紀、天童よしみ、中条きよし、山本譲二ら。いまや全員が芸能界の大御所となった。

ちなみに本ドラマで主人公・翼（土屋太鳳）の母・小沢雪子を演じる石野真子も、このオーディション番組出場経験者。意外なところでは、林家パー子も出場経験がある。

その昭和を代表する伝説のオーディション番組をモチーフにしたスペシャルドラマが22日放送される。このドラマにはグランドチャンピオンになった五木ひろし、八代亜紀、天童よしみが審査員役で出演。さらに山本譲二が本人役で登場。

このドラマの見どころは、土屋太鳳、百田夏菜子の歌。歌唱力に定評がある2人が、昭和の名曲を翼（土屋）とつばさ（百田）として美しいデュオを披露する。「ひとりじゃないの」「17才」「個人授業」「太陽がくれた季節」「やさしさに包まれたなら」「誰もいない海」それぞれの楽曲ワンフレーズを番組公式サイトで視聴できる。

さらに土屋は、つんく♂書き下ろしのドラマオリジナルテーマ曲「幸せのセレナーデ」を熱唱。昭和の雰囲気を醸し出した「歌謡曲」。今聞くと懐かしさを覚えるメロディーは心地良い。番組公式サイトで視聴できる。

■あらすじ
小沢翼（土屋太鳳）は、は歌手を夢見ながら東北の港町で母（石野真子）が営む食堂を手伝っている。歌うことが好きなのだが、どうせ歌手にはなれやしないと諦めていた。そんなある日、翼は1975（昭和50）年にタイムスリップ。そこで同じ名前を持つ大空つばさ（百田夏菜子）と出会ったことで、翼の運命は大きく変わることに。

歌手を目指して状況したつばさと翼は、津島浩一郎（向井理）という男から「オレがお前らをスターにしてやる」と言われ、伝説のオーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場するのだが…。

日本テレビ2月22日（木）夜9時より読売テレビ開局60周年スペシャルドラマ「約束のステージ」を放送。出演：土屋太鳳／百田夏菜子／矢田亜希子／松本利夫／佐伯大地／おかやまはじめ／中村靖日／入江甚儀／半田健人／金児憲史／五木ひろし／八代亜紀／天童よしみ／城みちる／山本譲二／石黒賢／升毅／石野真子／向井理ほか。

◇読売テレビ開局60周年スペシャルドラマ「約束のステージ」番組公式サイト