【最終回目前】フジ月9 錦戸亮「トレース 科捜研の男」25年前、兄を追い詰めた人物が判明!第10話予告動画

2019年03月10日10時00分ドラマ
©フジテレビ

最終回直前に衝撃的な文春砲!ファンが心を痛める中、ドラマは最終回へと突き進む!真野(錦戸亮)は家族を殺害した真犯人にたどり着けるのか!?ノンナ(新木優子)の気持ちは真野に届くのか!?フジテレビ「トレース 科捜研の男」第10話は11日(月)夜9時より放送、予告動画は番組公式サイトで配信。

またまた恐ろしい文春砲が放たれた。「トレース」に出演中の錦戸亮が、関ジャニ∞脱退、さらにジャニーズ事務所を退所するのでは!?というファンにとって衝撃的な記事が流れた。昨年、関ジャニ∞は渋谷すばるが脱退。それだけでもファンにとって痛手なのに、ここで錦戸亮まで…。どうか、文春砲がフェイクニュースであってほしい、と願わずにはいられない。

■ジュニアに酷評!?
前回(第9話)を見た視聴者が千原ジュニアの演技に反応。SNSではジュニアに対する酷評が飛び交った。「セリフ棒読み」「エリート警察官に見えない」などなど。確かに、ジュニアは俳優ではなくお笑い芸人。だからこそ、ジュニアに演技力は求めていないと思うのだが。

筆者が見たところ、演技の良し悪しを論じるほど、ジュニアが登場していないのでは、と思う。ドラマ公式サイトの「CHART(相関図)」を見ると、主人公・真野(錦戸亮)と何かしらの繋がりがある存在、キーパーソン的扱いになっているのだが、存在感を示すほどジュニアの出演シーンは多くないのだ。

そんなにジュニアには演技力がないのか!?とググってみたところ、2010年から19年現在まで計17本、「新・ミナミの帝王」で主演を務めている。しかも視聴率はそこそこ良いのだ(当然のごとく関東より関西の方が視聴率が高い)。

「新・ミナミの帝王」の場合、ジュニアのキャラと役柄が合っているからこそ評判が良いのだろうが、「トレース」の場合、ジュニアにとって壇浩輝という役は、新境地と言えるのではないだろうか。

25年前の「武蔵野一家殺人事件」に関わりがあるらしい壇浩輝。9話までほとんど錦戸亮との絡みもなく、事件の核心にすら近づいてもいない。最終回目前の第10話で、なにかしら大きな進展が見られることを期待したい。

■ノンナ(新木優子)が自分の気持ちを認めた!
前回(第9話)で虎丸(船越英一郎)から問われ、真野のことが好きだと認めたノンナ(新木優子)。そのシーン放送直後、SNSでは「認めた!」ツイートの嵐。劇中、真野もノンナのことをまんざらでもない風に装っていたが、「武蔵野一家殺人事件」の真相があきらかになるまで、真野は誰とも関係を持たないつもりなのだろう。最終回、事件が解決し真野とノンナがハッピーエンドを迎えるのか、気になるところだ。

■第10話あらすじ
真野(錦戸亮)はかつて兄の担任教師だった早川(萩原聖人)と連絡を取り、独自に事件真相を調べていた。そんな中、早川から有力な情報が入る。数日前に歩道橋の階段から転落死した元テニスプレーヤー・原田恭一(上杉柊平)は、2年前、ライバル選手・春日部芳彦(柾木玲弥)のドリンクに禁止薬物を混入させ、それが発覚してテニス界から追放されていた。

原田、春日部が所属する実業団チームのオーナー・佐保優作(袴田吉彦)が、早川の教え子で、変死体で発見されたホームレスの新妻とともに、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていたと言う。やはり、兄の事件と関係があるのか!?

そんな中、虎丸(船越英一郎)は真野に、「武蔵野一家殺人事件」の真相を突き止めたいと真野に申し出るのだが…。

フジテレビ3月11日(月)夜9時より「トレース 科捜研の男」第10話を放送。原作:古賀慶作『トレース科捜研包囲研究員の追想』(徳間書店)。出演:錦戸亮/新木優子/山崎樹範/岡崎紗絵/矢本悠馬/加藤虎ノ介/山谷花純/小雪/遠山俊也/篠井英介/千原ジュニア/船越英一郎ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@Trace_kasouken」。番組公式Instagramアカウントは「trace_kasouken」。第10話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ月9ドラマ「トレース 科捜研の男」番組公式サイト
FODプレミアムコースが最大1ヶ月無料!「FODプレミアム」

【2019年冬ドラマ】【関連記事・各話のあらすじ】