株式会社クボタは、長澤まさみを起用した新シリーズのTV-CM「クボタが頑張っている！/食料」篇（15秒）を、2019年3月16日（土）から全国でオンエアを開始する！また、企業ブランドTV-CM「壁がある だから、行く For Smiles./ミャンマー」篇（60秒）を2019年3月20日（水）から全国でオンエア開始する！また、「クボタが頑張っている！/食料」篇のメイキング動画もWEBにて公開。

株式会社クボタは2017年より、世界各地の課題解決に取り組む姿を紹介するTV-CM「壁がある。だから、行く。」シリーズを展開してきた。新シリーズとなる、TV-CM「クボタが頑張っている！」篇では、2017年初頭からブランドパートナーを務める長澤まさみが出演し、クボタが「食料・水・環境分野の課題解決」に取り組む企業であることを、よりストレートに伝える内容となっている。また「壁がある。だから、行く。For Smiles.」篇では、一人の社員の目線を通じて、クボタの取り組みを紹介している。

「クボタが頑張っている！/食料」篇では、エンターテインメントとしてのインパクトとクオリティーが重視されている。特殊メイク＆特注衣装、壮大な美術セット、最新のCG合成を駆使したSF映画のような設定と映像の質感に加えて、楽曲にはファンクの帝王ことジェームス・ブラウンの名曲「(Get Up I Feel Like Being Like A) Sex Machine」を使用している。

CMの舞台は、地球の食糧危機が叫ばれる近未来。異星人とロボットが乗る宇宙船に捕らわれた長澤まさみが、最新鋭のロボットアームによって、食料を必要としない身体に改造されようとする場面から物語がスタートする。寝台に横たわった状態の身体にレーザーが照射され、今まさに施術が始まろうとしたとした次の瞬間、ガバッと起き上がり、「ちょっと待って」と遮る。大地を耕すトラクタ、稲を刈るコンバインなど、世界各地で活躍するクボタ農機のカットに続いて、カメラ目線で「地球の食料は、クボタが頑張ってる！」と宣言。最後に「クボッタ！」の掛け声とともに、異星人たちと一緒にビシッとポーズを決めるシーンを通じて、クボタが食料・水・環境に関わる課題解決に取り組んでいる企業であることを、シンプルかつコミカルに発信している。

新CMは、15秒という短い尺の中で展開が目まぐるしく変化する構成で、長澤まさみには、今まで以上に演技のバリエーションが求められたが、監督の意図をすぐに理解して、すべてのシーンをパーフェクトに演じ終えた。特に、パッと目を開けた時の目ヂカラや起き上がった時の表情、ラストのポージングなど、長澤まさみならではの存在感の強さをスタッフに感じさせた。

CMのラストカットで、楽曲「Get Up!」に合わせて「クボッタ！」と全員でシャウトするシーンの決めポーズは、日本を代表するダンサーのTAKAHIROが担当した。TAKAHIROは、日本では自身のダンスだけでなく、欅坂46の振付などでも有名であるが、世界的にも評価され、マドンナのプロモーションを始め、いろいろな場で活躍している。

長澤まさみと息を合わせた演技で登場するのは特殊メイクを施されたキャスト。特殊メイクには、朝から数時間かかり、撮影終了となるまで落とすことができないという過酷な状況であったが、キレのよいアクションを連発していた。

クボタのブランドパートナーを務める長澤まさみは、2019年は映画の公開が目白押し。大ヒットとなった『マスカレード・ホテル』、4月19日公開予定の『キングダム』、5月19日公開予定の『コンフィデンスマンJP the movie』と上半期だけで3作が公開予定である。

◇クボタ公式サイト
◇新CM「クボタが頑張っている！/食料」
◇新CM「クボタが頑張っている！/食料」特殊メイク早回し動画