24日『相棒-劇場版Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』放送!あらすじと予告動画

2019年03月23日15時55分映画
商品パッケージより

水谷豊×反町隆史「相棒17」は、3月24日最終回14.1%と貫禄の視聴率で今クールの幕を閉じたが、明日3月24日(日)は夜9時からテレビ朝日「日曜プライム」にて、劇場版第4弾『相棒-劇場版Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(2017年)を放送!予告動画は番組公式サイトおよび、Youtubeにて公開されている。

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通年で放送された「相棒17」は花の里の2代目女将・月本幸子(鈴木杏樹)の卒業と、シリーズファンにとっては寂しいエピソードもあったが、最終回は2時間SPで、右京(水谷豊)、亘(反町隆史)の活躍はもちろんのこと、伊丹(川原和久)、衣笠副総監(杉本哲太)、長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)、広報課長・社(仲間由紀恵)と豪華スタッフが出演した。視聴率も14.1%を記録し、全話平均視聴率も15.3%と人気シリーズを貫禄を見せつけた。

『相棒-劇場版Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は、前作『相棒-劇場版III-』の公開から約3年ぶり、テレビシリーズで長年敏腕を振るい、『探偵はBARにいる』シリーズ、『相棒シリーズ X DAY』を筆頭に映画界でも大活躍中の橋本一がメガホンをとった。7年前、英国で起きた日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件を描く。

本作は、「相棒15」(2017年)の第14話で描かれたラストに関連した内容(14話ネタバレあらすじ)で、杉下右京の相棒が、甲斐享(成宮寛貴)から冠城亘(反町隆史)に変わって以降の劇場版として2017年2月11日に公開された。全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得し、公開から2日間で動員31万6539人、興収4億174万3800円を記録。同年公開された邦画・洋画の中で1番の成績で、2008年の『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』をも越えるシリーズ最高のオープニング興収成績となった。

「相棒15」13話と14話のスペシャル版「声なき者」で右京たちの手柄を横からさらって警察庁長官官房総務課長の山崎(菅原大吉)が、『劇場版Ⅳ』では警視庁警備局長となって出演する。他にも、14話で会えなかった冠城亘(反町隆史)が神戸尊(及川光博)と念願の対面を果たして右京対策をしっかり伝授してもらったり、警察学校まで押しかけて教官になった米沢守る(六角精児)の協力を取り付けたりと連ドラファンも満足させた。また、公開前に相棒ファンから「『右京さん最近走っていませんね』と言われたので映画では走りました」と、水谷豊が約束していたように、あの独特な右京走りもたっぷり見せていた。

■あらすじ
7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、唯一生き残った少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断"によって、その誘拐事件を闇に葬っていた。
それから7年…行方不明となっていた少女の身代金要求が再び日本政府につきつけられ、右京と亘が捜査を開始。タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、その要求を再び拒否。すると、身代金要求は世界を震撼させる無差別大量テロへと相貌を変えた。
狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。日本中が歓喜に包まれたパレードの真っ只中、遂に特命係は真犯人を追い詰める!その先には…70年前の“ある出来事"から始まる、あまりに切ない真実が待ち受けていた。

首謀者とされるバーズのリーダー=レイブンの意図は何なのか?何故少女は7年間生かされていたのか?レイブンとは何者なのか?

放送は3月24日(日)夜9時~11時21分、テレビ朝日にて。予告動画は以下のYoutubeにて公開。

テレビ朝日「日曜プライム」番組公式サイト
『相棒-劇場版Ⅳ』予告動画


テレビ朝日「相棒 season17」番組公式サイト

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