フジ26日 井ノ原快彦×上戸彩「僕が笑うと」激動の時代を生き抜いた家族の物語!あらすじと予告動画

2019年03月25日13時38分ドラマ
©フジテレビ・カンテレ

昭和の激動の時代、大阪を舞台に笑いと涙であふれ、家族の強い絆で生き抜いた鈴木家の物語!V6井ノ原快彦×上戸彩が演じる夫婦と養子に迎え入れた子どもたちの物語!カンテレ開局60周年記念特別ドラマ「僕が笑うと」はフジテレビ・カンテレ26日(火)夜9時30分より放送、予告動画は番組公式サイトで配信。

4月クールで始まる「特捜9」(テレビ朝日)の主演を務めるV6井ノ原快彦が、研究熱心な植物学者に。そして上戸彩が彼を支える妻になる。意外にも井ノ原、上戸は今回が初共演。人気、実力ともにトップをゆく2人の夫婦役は楽しみである。

物語の舞台が太平洋戦争最中なので、戦争ドラマと思われるかもしれないが、「僕が笑うと」は激動の時代を生き抜いた家族の絆の物語である。しかも5人の子どもたちは夫婦が引き取った養子。血の繋がりはなくとも、強い絆で結ばれた家族の姿を描いている。

平成がもうじき終わる今、改めて「家族の絆」を考えさせられる。昭和だろうと、平成だろうと、新元号になろうとも、家族の絆とは普遍的なものであることを痛感せずにはいられない。

■あらすじ
平成が終わろうとするある春の日。病床にふせる老婦人(吉行和子)は孫4人を呼び、自分の両親と兄弟について話しはじめる。

時は昭和12年。大阪理科大学の助教授で植物研究社の鈴木重三郎(井ノ原快彦)は妻・誠子(上戸彩)とは結婚して10年、仲むつまじく暮らしていた。しかし2人は子宝に恵まれなかった。誠子はずっと、母になりたいという強い思いを出していた。

そんなある日、誠子は重三郎に孤児を引き取りたいと相談する。はじめは子育てなんて無理と尻込みする重三郎だったが誠子の熱意にほだされ、浩太(幼少期:柳下晃河)を養子として迎え入れた。

研究一筋だった重三郎も子どもを愛することが生きがいになった。そして重三郎は「浩太に兄弟ができたら喜ぶかもしれんな」とつぶやく。それを聞いた誠子は「すぐやとあかん?」と返す。

昭和18年、鈴木家には浩太(渡邉蒼)、節子(伊藤栞穂)、健作(石澤柊斗)、虎之助(原田敬太)、そしてトメ子(竹野谷咲)ら5人の子どもを育てる大家族になっていた。しかし幸せな日々にも暗い影が…日本は太平洋戦争へと突き進んでいた。

カンテレ・フジテレビ全国ネット3月26日(火)夜9時30分よりカンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」を放送。出演:井ノ原快彦(V6)/上戸彩/竜星涼/真飛聖/飯豊まりえ/高田翔/坂井真紀/白洲迅/麻生祐未/吉行和子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokugawarauto」。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」を番組公式サイト