山下智久主演「インハンド」第3話 恩師との対決!そして、濱田岳の命に危険が迫る!みどころと予告動画、2話ネタバレあらすじ

2019年04月21日11時30分ドラマ
©TBS

山下智久演じる天才寄生虫学者・紐倉哲と助手・高家春馬(濱田岳)そして美人官僚・牧野巴(菜々緒)がさまざまな難事件を解決!第3話は「アンチエイジング治療」を実施する恩師(観月ありさ)との対決に!高家が拉致され命の危険が!TBS 4/26(金)夜10時より 金曜ドラマ「インハンド」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第2話も冒頭から山下智久のドSっぷりがさく裂!濱田岳に馬乗りして嬉々としてマダニを取る!そして、濱田岳の腕でマダニを飼育!濱田岳のMっぷりにも魅力が!第3話以降もますます山下のドSっぷりと、濱田のドMっぷりが楽しみである。

毎話、動物と紐倉(山下智久)のからみも多いが、今回の見どころは”イグアナ”である。撮影開始時にイグアナを見て予想よりも大きいことに驚いた山下だったが、抱き上げ方を教わり、撮影直前まで触れ合ってイグアナに向って「よろしくね」と声をかけたという。

第1話の最後も心に残る台詞を出した紐倉は、第2話でも視聴者の心に刺さる「僕たちの未来のために、生きてくれ」という台詞を残している。

第3話のゲストには観月ありさが登場する。「美のカリスマ」として社長を演じるが、その美貌もあいまって見事な存在感が予告動画からも見て取れる。観月ありさは27年間、連続ドラマ主演という記録を持っているが、山下智久との共演は今回が初めて。観月ありさは山下智久に対して「山下さんは、お芝居をしている時のひとつひとつの所作がとても美しい方。これまでの出演作を見た時も感じていましたが、初めて一緒にお芝居をさせていただいて、所作の美しさを身近で感じました」とコメントしている。

■第2話ネタバレあらすじ
変わり者だが、天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。一方、医者としての道を断たれて紐倉の助手になったお人好しの高家春馬(濱田岳)は、早速ドSな紐倉からいいように使われていた。それは、高家をおとりにマダニを採取し、高家の腕でマダニを飼うというもの。紐倉はかゆみ止めの薬の開発で巨額のライセンス料を手にしていた。お目当てのマダニを探すが、なかなか見つからない。

ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。そのウイルスはシカダニを介して感染し、症状が悪化すると数日で死んでしまうという恐ろしいもの。紐倉と高家は感染ルートを調べることになった。紐倉は、シカダニに会いたいと思い、その依頼を受けたのだった。

感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは9歳の息子・渉(込江大牙)だった。両親は離婚していて、飼っていた犬は父親が引き取り、半年は会っていないという。そこで他に感染源があると考える紐倉だった。渉が飼っているカラスアゲハを見て、きれいな水がないと飼えない、ここでは生きられないとアドバイスする紐倉。

そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)が、紐倉たちの元へ飛んでくる。新たな感染は一気に7人に感染したというもので、シカダニを媒介させたにしては人数が多すぎると考えられていた。そうこうしているうちに、渉の母親は死んでしまう。そして、調べてみると、感染者は誰もシカダニには刺されていないこともわかった。

紐倉は、人間の中には、”スーパースプレッダー”といって、本人は感染しても発病せず、知らないうちに周りの人にウイルスをばらまく人がいると話す。感染者の人間関係を調べてみると、渉の父親・相原はアメリカによく行っている。そして、相原の元を訪ねるとすでに亡くなっていた。相原のスマホには最近の渉の姿が…。渉は母親に黙って父に会っていたのだった。

渉が”スーパースプレッダー”だった。山梨に父と遊びに行ったときに感染していた。渉は柔道大会やアジリティ大会でウイルスをばらまいていた。自分が母親に対してウイルスを感染させてしまったことをどう伝えるかで紐倉は高家と対立する。牧野は自分にまかせてほしいという。事実を伝えられた渉は、自分も死ねば両親に会えるという。渉は蝶の世話を紐倉に頼むが、紐倉は断っていた。しかし、実際は蝶を引き取っていた。

瀬川(利重剛)はハートランドウイルスは接触感染で感染するが、スーパースプレッダーは隔離しているためにもう危険はないと発表した。自走式の生物兵器とテレビで言われていることを聞いてショックをうけた渉は病室を飛び出していた。

渉は紐倉の研究所を訪ねていた。研究所を訪ねてきた牧野と高家に向って「自分は生物兵器だ」と叫ぶ。そんな渉に紐倉は、右腕をなくしたのは犬がもっていた病原菌のせいだと話す。それでもその犬を飼っているという紐倉。渉に「お前は人類の希望だ!僕たちの未来のために、生きてくれ」という。

後日、会見を行った牧野と網野(光石研)に記者たちから厳しい声があがるが、風邪をうつしてしまい、うつされた人が重症化して死亡した場合も同じであると反論する。紐倉はハートランドウイルスに効く薬の開発に挑戦していた。

紐倉はアメリカのいろいろな学会を除名になっていた。アメリカ国立感染団体ともめたせいである。そんな紐倉は右手の痛みに耐えていた。

■第3話あらすじ
変わり者だが天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室で、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
ある日、紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。

パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのか?

疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴(菜々緒)と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。瀬見が異常なまでに“若さ”に対して執着を持つのには、過去のある出来事が関係していた・・・。そんな中、高家に死の危機が迫る・・・!

TBS 4月12日(金)夜10時よりスタート。金曜ドラマ「インハンド」第1話(15分拡大)を放送。原作:朱戸アオ作『インハンド』(講談社「イブニング」連載中)。出演:山下智久/濱田岳/菜々緒/藤森慎吾/高橋春織/酒井貴浩/光石研ほか。番組公式Twitterアカウントは「@inhand_tbs」。番組公式Instagramアカウントは「inhand_tbs」。第1話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

TBS 4月12日スタート 金曜ドラマ「インハンド」番組公式サイト

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