シリーズ完結となる『アベンジャーズ／エンドゲーム』公開を記念してテレ朝はGW2週にわたって記念すべきシリーズ第1作『アベンジャーズ』と地上波初『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』を放送！これさえ見れば最新作もバッチリわかる！テレビ朝日27日（土）夜10:15より放送、予告動画は番組公式サイトで配信。

4月26日公開『アベンジャーズ／エンドゲーム』にて、いよいよ人気シリーズに幕が下りる。前作『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）でスノサによって全宇宙の半分の生命がチリとなって消えてしまった。

完結編となる『エンドゲーム』では、残されたアイアンマン（ロバート・ダウニー・Jr）、ソー（クリス・ヘムワーズ）、キャプテン・アメリカ（クリス・エヴァンス）、ハルク（マーク・ラファロ）、ブラック・ウィドウ（スカーレット・ヨハンソン）らが、スノサと立ち向かうのだが…。

映画ファン、アベンジャーズファン、マーベル・コミックファンから絶大な支持を得ている『アベンジャーズ』シリーズ。『アベンジャーズ』とはアメリカのマーベル・コミックに登場するヒーローチームのこと。

キャプテン・アメリカ、ソー、アイアンマン、ハルク、ホークアイ（ジェレミー・レナー）、ブラック・ウィドウといった主要メンバーに加え、同じくマーベル・コミックの人気キャラ、スパイダーマン（トム・ホランド）、ドクター・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）、ブラックパンサー（チャドウィック・ボーズマン）、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーと、それぞれ単独主役映画が制作されるほどの、人気ヒーローたちが一同に揃う。

これが彦摩呂なら「スーパーヒーローの宝石箱や！」とでも言いそう。映画史上、これまでにないほどヒーローたちが集結した作品である。
⇒4月26日公開『アベンジャーズ／エンドゲーム』公式サイト

テレビ朝日で27日放送の『アベンジャーズ』は、記念すべきシリーズ第1弾。『アイアンマン』（2008）、『インクレディブル・ハルク』（2008）、『アイアンマン2』（2010）、『マイティ・ソー』（2011）、『キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー』（2011）の主役たちが1つの作品に集結する。

すでに『アベンジャーズ』シリーズは全部見たという人も、意外と忘れていることは多いので『エンドゲーム』をご覧になるまえに、おさらいで見ておくて損はない。実は、第1作目からラスボスのスノサが登場しているし、この物語の要となる四次元キューブも登場する。また、昨年亡くなった原作者のスタン・リーがどこかに登場しているはず。スタン・リー探しもファンの間では定番である。

もちろん、これを機に初めて『アベンジャーズ』を見てみようという方にもおすすめ。話題の最新作を見る前に、ある程度、事前にヒーローたちの人間関係を知っておくと話が理解しやすくなる。

■『アベンジャーズ』（2012）
監督・脚本・原案：ジョン・ウェドン
原案：ザック・ペン
原作：スタン・リー
出演：ロバート・ダウニー・Jr／クリス・エヴァンス／マーク・ラファロ／クリス・ヘムワーズ／スカーレット・ヨハンソン／ジェレミー・レナー／トム・ヒドルストン／サミュエル・L・ジャクソンほか。

■あらすじ
神々の国から追放されたロキ（トム・ヒドルストン）は、宇宙空間で遭遇したチタウリのリーダー、ジ・アザーとともに地球を侵略することに。そのころ地球では、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官・ニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）が緊急事態に陥っている研究施設を訪れていた。

そこでは無尽のエネルギーを秘めた四次元キューブが暴走。そこに突如ワームホールが開き、ロキが現れキューブを奪ってしまった。フューリーはヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成。メンバーは女スパイのブラック・ウィドウ（スカーレット・ヨハンソン）、医師で超人的な肉体を持つハルク（マーク・ラファロ）、アイアンマンのトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）、70年の眠りから覚めたキャプテン・アメリカ（クリス・エヴァンス）、そしてロキの兄であり、最強の雷神・ソー（クリス・ヘムワーズ）が集結した。

テレビ朝日4月27日（土）夜10時15分より映画『アイアンマン』（2012）を放送。番組では『アベンジャーズ／エンドゲーム』公開を記念して「アベンジャーズ総選挙」を開催。好きなキャラクターに投票して豪華プレゼントをゲット。詳細は番組公式サイトを参照。映画予告動画は番組公式サイトで配信。

◇テレビ朝日『アベンジャーズ』番組公式サイト