けいれん発作で魚谷久美（稲垣来泉）が病院に運ばれる！唯織（窪田正孝）らがMRI検査すると二相性急性脳症の可能性があり入院することに！一方、唯織は杏（本田翼）が目も合わせてくれないことにショックを受け…フジテレビ27日（月）夜9時より「ラジエーションハウス」第7話放送！予告動画は番組公式サイトで公開している。

■高視聴率キープ！
20日放送の第7話視聴率が11.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった「ラジエーションハウス」。前回（13.2％）から若干数字は落ちたものの、相変わらず高視聴率をキープしている。物語も折り返し地点、唯織（（窪田正孝）と杏（本田翼）の関係も徐々に変化が見られるようになる。原作コミックの連載は続いているが、ドラマはどんな結末になるのか今後の展開から目が離せない。

■唯織の正体に気付く小田切！？
第7話で技師長・小野寺（遠藤憲一）がアメリカ留学時代の唯織の写真を見つける。白衣を着ている唯織、それはつまり…。7話ラストでそのことを唯織本人に問いただす小野寺。果たして唯織は何と答えるのか、第8話の展開が気になる。

いっそ、唯織は医師免許を持っていますと告白しちゃっていいんじゃないかと思うのだが。そのほうが、鏑木（浅野和之）からネチネチ文句を言われずに済むと思うのだが！？

■ハマケン高感度アップ！
第7話の主役は浜野謙太演じる軒下。医者と偽って出会い系サイトで知り合った女性とレストランでデート。不運にも辻村（鈴木伸之）と遭遇し、軒下が医師ではないとバレそうになるのだが、機転を利かせた辻村が「軒下先生」と話を合わせてくれた。

結局、自分は医師ではなく放射線技師だと正直に告白した軒下。確かに、軒下は医師になれなかったというコンプレックスはあれども、技師という仕事にプライドを持っていることが伝わった。

デート当日、オンコール担当だった軒下のもとに、裕乃（広瀬アリス）から緊急の呼び出しがかかる。デート中、赤ワインを飲んでいたと思われた軒下だが、本当はぶどうジュースを飲んでいた。病院に戻った軒下は、裕乃に的確な指示を出し、急患の処置を完璧にこなす。SNSではそのプロフェッショナルぶりに「軒下くん、かっこいい！」「頼りになる先輩！」と賛辞ツイートが続出した。

【ここからネタバレ】
軒下の中学の同級生・真貴に乳がんの疑いがあり、超音波検査の必要がありと診断が下される。しかし予約がいっぱいで2カ月先。真貴の夫は、その間に病気が進行してしまったらと心配する。

軒下のことを医師だと勘違いした真貴夫婦は、検査を早めてもらえないかと軒下に頼む。医師ではない軒下には何の権限もない。しかし医師じゃなくて技師だとも言えなかった軒下。

結局、唯織（窪田正孝）がマンモグラフィで別な角度から撮影し、悪性腫瘍ではないことが判明。軒下にお礼を言う真貴に「医者じゃなくて放射線技師なんだ」と正直に告げる軒下。真貴は「命を救う大事な仕事だよ」と軒下に言う。その言葉で救われた軒下。もう医師になれなかったというコンプレックスはなくなった。

■第8話あらすじ
天春総合病院に魚谷久美（稲垣来泉）とう少女が緊急搬送される。けいれん発作を起こした久美をCT検査するが異常なし。そこでMRIを撮ると二相性急性脳症の疑いが生じ、久美は入院することになった。

一方、唯織（窪田正孝）は杏（本田翼）が自分と目を合わせてくれなくなったことにショックを受ける。しかしたまき（山口紗弥加）は杏が唯織のことを気になっていることに気付いていた。たまきは杏に「素直になれば？」と言うのだが…。

フジテレビ5月27日（月）夜9時より月9ドラマ「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」第8話を放送。原作：横幕智ヒロ・モリタイシ著『ラジエーションハウス』（集英社、既刊7巻）。出演：窪田正孝／本田翼／遠藤憲一／山口紗弥加／浜野謙太／鈴木伸之／浅野和之／和久井映見ほか。番組公式Twitterアカウントは「radiation_2019」。第8話予告動画は番組公式サイトにて配信。

◇フジテレビ 月9ドラマ「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」番組公式サイト

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