覗く男・高良健吾の『アンダー・ユア・ベッド』美ティザーポスター解禁!配布日限定ポストカードにて劇場入場者プレゼント決定

2019年06月27日17時00分映画
ポスターⅠ:顔面超ドアップの三井(高良)は狂気に満
ちている。真っ直ぐで美しい瞳は様々なものを覗き見る。

KADOKAWAとハピネットの共同制作で「リミッターを外せ!」を合言葉にし、エッジの効いた作品を共同で開発、発信していくプロジェクト「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾、高良健吾主演『アンダー・ユア・ベッド』が7月19日(金)より今夏テアトル新宿ほか全国ロードショー!幻のティザーポスタービジュアルが解禁となった。公式サイトで予告動画を公開中だ。

本作は、家族や学校、誰の記憶に残らず存在を無視されてきた孤独な男・三井直人が、学生時代に初めて「名前を呼んでくれた」女性との11年ぶりの再会を夢見て、追い始める処から始まる。しかし、目の前に現れた彼女は学生時代の頃のような輝きを失い別人のように変わっていた。何故?彼女に一体何が起こっているのか。男は、彼女に憑りつかれ監視するようになり、自宅に潜入しベッドの下に潜り込み、ベッドの上の彼女を想い過ごし始める。加速度的に暴走していく男。これは愛ゆえの盲目なのか、それとも狂気なのかー。愛する彼女への一途で純粋な思いと、異常で孤独な男の切なさ、繊細な役柄を高良健吾が演じる問題作となっている。



今回公開されたティザーポスタービジュアルは、しすぎてずーっと見ていたくなる高良の顔面アップの迫力のあるデザインを、お蔵入りにしてしまうことがどうしてもできず、今回解禁となった。さらに、お客様にも“ずっと覗かれる”側の気持ちを本作の余韻とともにお楽しみいただきたく、2種類のデザインをポストカードにしまして、テアトル新宿他一部の公開劇場で配布日限定にて入場者プレゼントされることが決定した。

ポスターⅡポスターⅡ:孤独で繊細な男の揺れ動く寂し気な表情が
残像のように重なり合う。自室から覗く後ろ姿も印象的。
ポスタービジュアルを作成する中で、まず初めに孤独で繊細な男が強い執着を持って“じーーっと覗く”ことにフォーカスしたデザインを数パターン作成し、高良の顔の超ドアップでインパクトを出せないだろうかと考案を重ねた。その中で今回公開します2 つのデザインが出来上がった。

三井のモノローグでストーリーが進んでいく本作。独白によってこの男の過去と現在が折り重なっていく。高良は本作について「特に思い入れが強い」と話しており、役作りでは「原作には忠実でいたいが、どうしても自分の特徴が入ってしまう。それをどう昇華させていくかが大変だった」と語る。さらに、“好きな女性を覗く男“三井に対しては「純粋そのもの」と語っている。“盲目の愛なのか―、暴走した狂気なのか―”純粋さゆえの尊い結末をぜひ劇場でお楽しみいただきたい。こちらの2種類の激レアポストカードは、劇場鑑賞者特典として、テアトル新宿他、一部の上映映画館で配布日を限定し、それぞれ1 枚ずつプレゼントされる予定。配布日の詳細は、後日公式サイトで告知されるのでお楽しみに!

■あらすじ
「もう一度、名前を呼ばれたい」雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り…11年前、たった一度、名前を呼んでくれた彼女のこと。誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでくれた時のこと。人生でもっとも幸福だったあの感覚を思い出したい。俺は、彼女を監視する事にした。彼女の家のベッドの下で―。

■作品情報
原作:大石 圭「アンダー・ユア・ベッド」(角川ホラー文庫刊)
監督・脚本/安里麻里
製作:ハピネット KADOKAWA
制作プロダクション:ザフール
配給:KADOKAWA
©2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会R18+

『アンダー・ユア・ベッド』公式サイト
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