森絵都の大ヒット小説「カラフル」をタイで映画化した『ホームステイ ボクと僕の100日間』予告映像公開!

2019年07月04日19時00分ドラマ

第14回大阪アジアン映画祭で上映され話題となった『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作チームが贈るタイ発の青春ファンタジー『HOMESTAY』が、『ホームステイ ボクと僕の100日間』の邦題で10月5日(土)より新宿武蔵野館にてロードショーが決定!待望の予告映像が公開された。

『時をかける少女』『君の名は。』など不器用な思春期のきらめきと切なさを綴る映画に、タイ版「青春ファンタジー」の名作『ホームステイ ボクと僕の100日間』が加わった。「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ただし、ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてもう一度人生をスタートさせる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙していくことになる。

この度解禁された予告編では、死んだミンの体に《ホームステイ》することになった“ボク”が目を覚まし、100日以内にミンが死んだ原因を突き止められないと魂が永遠に消えると知らされる場面から始まる。新しい生活に戸惑いつつも憧れの先輩とも仲良くなり充実した日々を過ごしていた。しかし壊れたパソコンを見つけミンが自殺した原因を探るうちに、ミンを苦しめた過酷な現実に向き合っていく。100日のタイムリミットが近づくなか、生きる喜びを感じ始めたボクは「この人生を生きたい」と願うようになる―。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で注目されたティーラドン・スパパンピンヨーと、タイの国民的アイドルBNK48のキャプテン・チャープランが初共演し、甘酸っぱくもミステリアスな雰囲気の漂う感動の予告編となっている。



■あらすじ
僕は死んだ。天国からのプレゼントは、タイムリミット100日間の新しい人生。「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてもう一度人生をスタートさせる。初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれ、違和感だらけの学校生活を送る “ミン”。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイと出会い一瞬で恋に落ちる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく・・・

■作品情報
監督・脚本:パークプム・ウォンプム
出演:ティーラドン・スパパンピンヨー、チャープラン・アーリークン(BNK48)
2018/136分/タイ/タイ語/シネスコ/5.1ch
原題:HOMESTAY
原作:森絵都「カラフル」(文春文庫刊)
日本語字幕:高橋彩
字幕監修:高杉美和
配給:ツイン
後援:タイ王国大使館
タイ国政府観光庁
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『ホームステイ ボクと僕の100日間』公式サイト
『ホームステイ ボクと僕の100日間』予告映像