全国高校野球選手権大会 地方大会のライブ中継開始!

2019年07月06日22時52分スポーツ

朝日新聞社は朝日放送と共同で運営している「バーチャル高校野球」で、7月6日から開催している第101回 全国高校野球選手権大会 地方大会のライブ中継を開始した。

地方大会では11大会を全試合ライブ中継するほか、全49地方大会の決勝を含め約900試合を中継する予定。さらに、全国大会では、全試合をライブ中継、試合後にはダイジェスト動画や試合後のインタビューも配信する。
岩手、群馬、長野など11大会については1回戦から全試合のライブ中継を行う。地方大会全体では昨年の約700試合から大幅増となる約900試合を実施。また、決勝は全49大会でライブ中継を実施する。
第101回 全国高等学校野球選手権大会は、8月6日(火)から16日間(雨天順延、準々決勝翌日と準決勝翌日の休養日各1日を含む)阪神甲子園球場で開催される。甲子園出場は49校、北海道は北と南、東京は東と西の2校が出場する。組み合わせ抽選会は、8月3日(土)に行われる。

全国の高校野球の球児たちはいったいどれくらいの人数がいるのか?、2019年5月末の高野連加盟校数と部員数の集計調査によると、硬式の部は昨年より9,317人減少し143,867人で5年連続の減少となっている。学年別にみると、1年生(新入)部員が48,036人、2年生が47,027人、3年生が48,804人となっており、1985年以来全ての学年で5万人を下回ったそうである。また、山梨県以外の46都道府県で部員数が減少した。最も減少したのが大阪の663人、次いで千葉の531人、東京の527人で、部員数が最も多いのは、東京の9,828人、次いで愛知7,451人、神奈川6,978人、最も少ないのは鳥取の799人となっている。校数は、昨年から14校減の3,957校だった。
軟式の部員数は6年連続の減少、前年比541人減で8,214人加盟校数は、昨年より12校減の416校となっている。

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